ケロロ軍曹 (10) (角川コミックスエース)

吉崎観音

• 角川書店 (2005年2月25日発売)

作品紹介・あらすじ

地球侵略作戦を練ったり練らなかったりと、今日も今日とてへっぽこな毎日を送る軍曹たち。そんな平和な日常に、ついにに終止符が打たれる…なんて日が果たしてくるのか!?　原作のケロロ達もよくやってます…たぶん

感想・レビュー・書評

[ハネモノさんの感想 · 2023年11月24日]

第七拾七、八話は久しぶりの心霊モノ。登場キャラも増えてからなので、ドタバタ感が増して笑ったり、胸沁みしたり、ラストのクルルの粋な調べモノも含めて、好きな話。
七拾九話、急に思いやりな行動を重ねるクルル曹長に戸惑う人々。それは、クルルが使う処世術だった。ならばオレもと乗っかるが上手くいかないケロロ達なんだけど、やっぱり出遅れてるギロロ伍長のイタさもここまで来ると可愛い。
第八拾話は、冬木がケロロの部屋の掃除を手伝って拾ったケロン製の英三記録メディア。冬木は勿論、好奇心を止められず再生すると…ペコポンに来る直前に行われたサッカーの壮行試合。なんてヘッポコチームなんだ？と冬木同様ダルダルして観る。とってもショートなサッカーネタ。
第八拾壱話から巻末までは、ギロロ伍長の兄が率いる小隊がマジでポコペンを侵略戦争しにやってくる。最初はケロロを疑ってしまう夏美がケロロじゃないと気づいて立ち上がる。ガンダムのスーツを思わせる装備で向かうが呆気なく返り討ちに…というハラハラ展開で次巻へと続く。珍しくシリアス展開、ケロロにギャグを求めていた為に読スピード若干遅延しましたが、やっぱり気になりますね。

[西堂さんの感想 · 2011年3月4日]

黄色い子がとことん嫌な奴な回が面白くて面白くてもうね。小隊の面々個性ありすぎだ。曹長の美学素敵…だよな…

次の巻に続くシリアス長編ケロロ小隊24時編も。
隊長してる隊長とガルル小隊、専守防衛型パワードスーツの夏美がかっこいい。クルルが人を励ますのは珍しい…？
少佐まで昇進ってどういうことなんだろうか。詳しく聞きたい…

[oriduru1970さんの感想 · 2010年12月30日]

第七拾七話　心霊宇宙大決戦！（前編）
第七拾八話　心霊宇宙大決戦！（後編）
第七拾九話　宇宙式処世術大伝授！
第八拾話　日向冬樹・異星人生態研究記録報告書
第八拾壱話　決戦、ケロロ小隊２４時　前編
第八拾弐話　決戦、ケロロ小隊２４時　中編
第八拾参話　決戦、ケロロ小隊２４時　後編

[hinata1203さんの感想 · 2010年10月16日]

やっぱりケロロ軍曹はいいですね♪
最高です。

[じんさんの感想 · 2009年3月10日]

ケロ消し欲しさに購入＾＾
ちなみにギロロでした
H21.3.10読了

[啓輔さんの感想 · 2008年3月7日]

ガルル小隊がとうとう…。
曹長かっこいいなぁやっぱし！

[じっちゃんさんの感想 · 2007年4月25日]

＜07/4/15〜4/22＞

[rennyuさんの感想 · 2006年11月24日]

終わるかと思いました。

[ランさんの感想 · 2006年7月21日]

ギロロの兄ガルルが地球侵略をしに来た
ガルル中尉がすごくかっこいいし
泣ける場面もあったので絶対オススメします

[ピクルス＆レモンさんの感想 · 2006年4月25日]

不覚にも涙してしまった巻。