交響詩篇エウレカセブン (4) (カドカワコミックスAエース)

  • 角川書店
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047138278

作品紹介・あらすじ

エウレカの身に起きた異変――それは彼女が人間ではなく、この星の原始生命体「コーラリアン」であることを示すものだった。戸惑いを隠せないレントンだが、そんな折、軍の特殊部隊が月光号に潜入し窮地に陥いる…。

感想・レビュー・書評

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  • 漫画版が一番好きかもしれない。それでも電気グループ聴きながら読むのが至極。

  • 最終回近くの何話かをテレビで見ました。
    で、このコミックのあたりは、ちょうどテレビで見ていないあたりです。

    ただ、このマンガだけで、もろもろの設定が消化できるかというと、けっこう苦しそうな気が……。

    とくに、スカブとコーラリアンの関係とかは、けっこう端折った感じになっています。
    テレビを見てない部分も多いから判断できないけど、こんなもんなのかなぁ……。

    ある意味、お約束の上になりたっている物語なので(あのラストは、仰け反りましたが)、これでいいという気もしますが。
    でも、これだけでも作品としてなりたってほしいなぁという気持ちは強いです。

  • 2015年12月2日

    <Psalms of Planets Eureka seveN>
      
    装幀・デザイン/草野剛

  •  放っておきまくってようやく読んだエウレカセブンの続き……なんですが、実はこの間に、アニメを全部観てしまったというおまけがあったりなんだり。
     でもあれですね。アニメ観てからの方が、物語がわかりやすいような気がします。
     ただ、アニメと漫画ではまったく物語が違うので、その点はご注意を。
     どっちを先に読んだらいいのかは、なんともいえないかな。

     実はエウレカが人間ではなくて、コーラリアンであるという現実を突きつけられたレントンは、エウレカが怖くて仕方がなくなる。
     まあ、確かに絵面的にも相当グロい……。
     多分、絵面的にこれで脱落する人も結構居るんだろうな……って思ったりもしたんですが、ここでこの程度で脱落するんだったら、もうちょっと手前で脱落してると思い直して先に進むことにする。
     そんなさなかに、ゲッコー号が襲われて、緊急事態が起きて、グロくなってしまったエウレカを助けるために、レントンがエウレカのところに行くと、侵入者がエウレカのことを殺そうとしているところを見つけてしまう。
     見かけが変わってしまったエウレカだったけれど、エウレカに対するレントンの思いはまったく変わってなくて、命がけでエウレカを助けたところで、エウレカ覚醒……ついでに、ニルバーシュも覚醒。
     この辺りで、ああ、若いっていいなあ……って読んでるおばさんは遠い目をし始める。

     そして、ピンチも乗り越え、二人とも回復しハッピーエンド、なんだけど。
     今度はエウレカが星の子であるがために、意識を失って奇妙な行動を取り始めて、レントンの声も届かなくなってしまう……というところで物語は終わっています。

     面白い。
     とゆーか、エウレカって漫画とアニメで一つの物語なのかしら? という気さえしてきました。
     だって、どちらか一方だけだったら、補足説明がないと理解できないような気がする。
     表層的なことだけを理解したいのであれば、アニメを観ればいいし、設定の細かいところまで理解したいのだったら、アニメのように流れてしまわない分、漫画の方がわかりやすいかなあ……と思います。
     どっちがいいかは好き好きですけど、間で起きる出来事が微妙にちがったりするので、余裕があればどっちも見ることをオススメしたいところです。

  • 2013.11.10

  • 鏡のエピソードで,二組の対比がより鮮明に.世界の成り立ちがわかって物語も佳境に.なんだ十分に面白いじゃんか.向こう側の二人組は救われるんだろうか.

  • 売却済み


    「スキってね、辛いことが倍になるんだって。でもね、たぶんうれしいのはもっといっぱいになるね」
    レントンが漢になる話。
    エウレカが意識を取り戻し、レントンとともにニルヴァーシュで出撃する。

    エウレカのノイズをダウンロードされた後のアネモネは可愛い。
    可愛いけど、それはやっぱり紛い物で・・・・・・
    って悩むドミニク、そして自らの進むべき道を模索するドミニク。
    イケメンは悩んでもなおイケメンですね(´▽`)

  • レンタル
    エウレカセブン4

  • 展開早いな

  • 自分以外のものを愛せるか。

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著者プロフィール

京都府出身。
2005年月刊少年エース(角川書店)にて『交響詩篇エウレカセブン』 (原作・BONES、共作・近藤一馬)でデビュー。
代表作は『デッドマン・ ワンダーランド』(共作・近藤一馬)。

「2015年 『リヴィングストン(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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