交響詩篇エウレカセブン (6) (角川コミックス・エース 138-7)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047138759

作品紹介・あらすじ

コーラリアンの中枢に囚われたエウレカの救出に向かうレントン。だが、軍側のデューイが仕掛けたコーラリアンの自壊プログラムにより、惑星は崩壊の危機を迎える

感想・レビュー・書評

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  • アニメ版全50話観た後に、余韻からまだエウレカの世界観に浸りたくて漫画も読んでみた
    骨子は変わらないものの、ノブルがいなかったり、ホランドが大人すぎたり、アニメより簡略化され過ぎてて味気なかった
    アニメ50話長すぎるけどエウレカの世界観を知りたい人なら良いのかな

  • 2015年12月9日

    <Psalms of Planets Eureka seveN>
      
    装幀・デザイン/草野剛

  • 2007年4月2日読了。

    最終巻。最近アニメも部分的にみてるので話がごちゃ混ぜだけど、コミックならではの展開で。レントンが、エウレカが、ホランドが、ドミニクが、アネモネが、それぞれいろんな結末だけど、感動のフィナーレと言って良いものかどうなのかだけど、
    「君にあえて、本当によかった。」

    奇しくもこのとき我が家には「映画ドラえもん のび太と鉄人兵団」のVTRが流れていました。ドラえもんではロボット、エウレカセブンでは「コーラリアン」。人類と、違うものとの共生。普段はあまりピンと来ないけど、もっと考えるべきテーマかも。

  • 話が深くて面白かった。
    よく、六巻でまとめられたなぁ〜と思う。

  • テーマは理解。いろいろはしょられてるから話の振れ幅が大きくて感情移入しにくかったのは敗因。

  •  はー読んだぁ……とため息をつきたくなるような話でした。
     重かった。ずっしりでした。

     なんというか、エウレカもいなくなって、ドミニクもいなくなって、皆がいなくなったこの世界で、彼らがこれからどうやって生きていくのか……それはとても重要なことのように思います。

     んで、ここいらでちょっとコミックス版とアニメ版の違いで思ったことを書いてみようかな、と思います。
     ちょっと私のツイッターのTLにドミニクに対して大変な思い入れがある人がいるんですが、残念ながらアニメを観ただけでは、何をどうしてそんなに思い入れがあるのかさっぱりわからなかったんですが、コミックス読んでわかりました。
     あれだ、アニメよりコミックスの方がドミニクかっこいい(そこ?)。
     そこ、最後、力尽きて落ちてきたレントンがそれでもまだ諦めずに立ち上がってエウレカを助けに行くんですが、それにドミニクがジ・エンドに乗って同行するんですよね。
     原作ではこんなにドミニクが活躍するシーンなんてなかったので、かなりびっくりするんですが、内心ものすごく思いました。

     え? 何でドミニクジ・エンド操縦できるの……?

     ニルヴァーシュの本来の唯一無二の操縦者はエウレカで、そこで初めてレントンが操縦できたから、「え?」ってなってみんな、驚いたし、ゲッコーステイトにも入れたんだと思ったんだけど、そのニルヴァーシュをコピーして作られたジ・エンドは、アネモネにしか操縦できないと思ってたんですけど、そういうわけじゃなかったんです?
     なんだかドミニクかっこいいんだけど! かっこよすぎるんだけど! それだけが納得いかないんですけど……。

     まあ、描かれてしまった物語にケチをつけても仕方がないので忘れることにしよう。うん。

     そして最後には、エウレカだけがいなくなって、レントンはきちんとじっちゃんのところに戻ってて、最後にエウレカが……? というところで物語は終わっています。
     なんと言うか、レントンもエウレカもいないラストのを飾ったアニメもそれなりにぐっとくるものがあったんですが、レントンしか残されなくて、目の前でエウレカが消えちゃうラスト、というのもそれなりに悲しいものがあるんだなあ……というのが正直な感想です。

     個人的には、アニメも観て、コミックスも読むことをオススメしたい作品ですが、コミックスの方が、細かい設定的な意味では親切だと思います。
     アニメだけ観てたら、コーラリアンの意思であるとか、エウレカ目線の細かいところまではよくわからなかったです。

  • 2013.11.10

  • 未レビュー消化。あとがきにもあったように交響詩篇エウレカセブンは共生がテーマ。自分とは違うものをどのように受容できるか、その過程で諦めるものもいれば、どんなに困難があろうとも諦めないものもいる。そんな世界で生きることを選択し決意したレントンとエウレカはやっぱカッコ良かった。
     もう一人の主人公であるドミニクもアネモネという大事な人と歩む未来のため造り上げてきた自分を捨て、根本にある感情と真摯に向き合った姿は愛を感じました。

  • アニメよりコミックの終わり方が好き、エウレカとレントンよりアネモネとドミニクが泣かせる

  • やっぱり少年漫画はこうじゃなくちゃ.愛だとか信念だとか熱い思いが世界を救ってこそだ.

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著者プロフィール

京都府出身。
2005年月刊少年エース(角川書店)にて『交響詩篇エウレカセブン』 (原作・BONES、共作・近藤一馬)でデビュー。
代表作は『デッドマン・ ワンダーランド』(共作・近藤一馬)。

「2015年 『リヴィングストン(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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