Blood+ (4) (角川コミックス・エース 121-5)

  • KADOKAWA
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047138841

感想・レビュー・書評

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  • アニメより好きな展開です。ディーヴァの純粋で歪んだ姉への親愛がとても好き。アニメより姉妹の関係にかなり重点を置いた話になっています。イラストも素敵です。お気に入りの一冊です。

  • 大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズした第四巻。

    ついにアンシェル、ネイサン、ジェイムズ、ソロモンら
    勢揃いするシュヴァリエ達。
    ”ディーヴァの花婿”となる、
    小夜の新たなシュヴァリエであるリクを狙って
    「赤い盾」本部船を急襲する。

    シュヴァリエ、そしてディーヴァの急襲で、
    ベトナム戦争の時のように意識を飛ばして暴走してしまう小夜。
    その暴走を止めたのは、ハジとカイだった。
    やっと素直に気持ちを吐き出し、泣き出した小夜を見たときは既にこっちも涙ボロボロでした。
    そして連れ去られたリクを助けるべく、別行動にしようと小夜とハジ。
    小夜だけを放っておくことも出来ないため、それに着いて行こうとしたカイに、ハジが一言。
    「小夜は、私の恋人です」
    少し大人気ない言葉だが、ハジと小夜の間に存在する「恋人」とは何とも深い言葉なんだろうと感じました。
    そして、ついに相対する小夜とディーヴァ。
    クライマックスです。

  • しかし小夜の双子の姉妹、ディーバの無垢な残忍さはいっそ清清しい。
    むしろ、背後にいるヴァンはいったい何を企んでいる?
    一方、ディーバとの激しい戦いで小夜とハジは行方不明。
    次巻への期待が高まります。

  • 無邪気な残酷さというのはこういう事。兄弟愛より主従関係に腐臭が。次巻完結なので決着の付け方に期待。

  • “「…サヤの 暴走が 始まった
    目に映るすべてを 破壊し尽くすまで 小夜は止まらない」
    「ちょっとオイ お前こそ 冷静だな
    止める方法とか ねーのかよ!?」
    「…私には 何も… 出来ない」
    「そんな簡単に あきらめんな このヘタレが!!
    一回失敗した くらいで 何だっつーの
    お前は小夜が 大事じゃない のか!?」
    「…大事だ この命よりも」”

    小夜は表情が砕けている方が可愛い。
    ヘタレたハジにガツンと言うカイ。
    この場面好きだなー。
    しかし次で終わりとか悲しい。
    それぞれの企みがどんな結末を迎えるのやら。

    Thanks to T.H.

    “「どうせ人間なんて 私達を化物扱いしか しないんだから
    ねえ サヤ姉さま 私と一緒に――」
    「…ちがう話 そんな人達 ばかりじゃない
    …ありのままの 私を 受け入れてくれた 人もいる…!!
    私はあの人達が… 人間が人間として 生きられる世界を 守りたい …だから
    あなたを殺して 私も死ぬわ」”

  • 「敵」がいなくなってしまえば、圧倒的な力をもっている小夜自身が、人類の敵になってしまう。

    それをわかっていながら、同族と戦い続けなければならない運命。このあたりは、パターンといえばパターンなんですけどね。他のヒーローたちとは違う、小夜のいろいろな物に対する越えられなさが、このお話の魅力だなぁと思います。

    次巻で完結ということで、目が離せません。

  • BLOOD+の4巻目。
    ディーバーーーーーー!!!!!!

  • 小夜とディー ヴァを見てると切なくなる・・・・

  • 2008/03/04読了

    アクションシーンの連続でいきつく暇もない感じです。
    アニメと同じ展開じゃなくてよかった(何)

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著者プロフィール

TVシリーズをコミック化した少年エース連載の「BLOOD+」や「花やしきの住人たち」、週刊アスキー連載の「ハニカム」「わくらばん」など手がける。このほか講談社では「ビリオネアガール」、スクウェア・エニックス刊「神話ポンチ」など。

「2016年 『レディ・ハニカム Side story of “Honey Comb” 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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