機動戦士ガンダム THE ORIGIN (15) (角川コミックス・エース 80-18)

  • 角川書店
3.89
  • (65)
  • (39)
  • (79)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 736
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047139206

作品紹介・あらすじ

連邦軍大反抗戦「オデッサ作戦」を描く、女スパイ・ミハル登場のエピソードを含む、新章「オデッサ編・前編」収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 続きが読みたくなり『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 11巻~15巻』の五冊を古本屋で一気に購入。

    息子と一緒に読みました。

    -----story-------------
    ≪11巻≫
    「シャア」、ついにジオンヘ『開戦編』突入!
    まんまとジオン士官学校に入学した「シャア」は、奇妙にもジオンの御曹司「ガルマ・ザビ」と友好を深める。
    連邦からの独立への機運が高まる中、一計を案じた「シャア」。
    後に世界を揺るがすことになる、その驚くべき中身とは!!

    ≪12巻≫
    「ギレン・ザビ」総帥 ついに宣戦布告!
    宇宙世紀0078、ジオンと連邦政府間の緊張が高まる中、月面では史上初のMS同士による戦闘が始まる。
    敗北を喫した連邦軍は「RX‐78ガンダム」の開発計画を発表し、運命の宇宙世紀0079をむかえる……。

    ≪13巻≫
    1年戦争勃発『ルウム編・前編』を収録
    テレビシリーズでは描かれなかった、1年戦争開始1ヶ月に起きた人類史上最大の惨劇を描く、コミックオリジナルストーリーが展開!

    ≪14巻≫
    ルウム編完結!「レビル」奪還の真相が明らかに!
    コロニー落しを遂行したジオンは次なる攻撃目標をルウムに移す。
    ジオン軍のモビルスーツ部隊に強襲をかけられた連邦軍「レビル」将軍は黒い三連星に捕獲されてしまう。
    さらに連邦戦艦を次々と撃墜する赤い機体が・・・

    ≪15巻≫
    舞台は再び地球に、オデッサ編突入
    連邦軍大反抗戦「オデッサ作戦」を描く、女スパイ「ミハル」登場のエピソードを含む、新章『オデッサ編・前編』収録。
    -----------------------

    11巻から14巻は、9巻からの続きで1年戦争開始前から開始直後までの、アニメでは描かれていなかった物語が展開します。

    アニメ版が始まる以前に、こんな物語があったんですね。

    1年戦争開始前の「シャア」と「ガルマ・ザビ」の出会いから、1年戦争が始まるきっかけとなったエピソード、そして1年戦争開始直後の虐殺、コロニー落とし等のルウム戦役での「シャア」の活躍、、、

    面白く読めました。

    「シャア」の仮面って士官学校で元ルームメイトだった「ムラタ」が作ってくれたということがわかったり、

    後にドムに搭乗して出てくる黒い三連星がザクで活躍していたり(しかも、ザクのカラーリングが紫のドムカラー… )、

    「デギン・ソド・ザビ」が実は戦争に反対していたことがわかったり(好戦的な性格だと思い込んでいました… )、

    それから、後々に出てくる「ララァ」と「シャア」の出会いが紹介されていたりと、

    ガンダムファンにとっては必見の内容になっていますね。


    そして15巻からは、アニメの1年戦争に物語が戻ります。(ようやく… )

    女スパイ「ミハル」と「カイ」の恋物語は、「ミハル」の戦死で哀しく幕を閉じます… 泣ける一冊でした。


    それにしても『機動戦士ガンダム』って、奥が深いですよわ。

    またまた、次が読みたくなりました。

  • 蜀崎ェュ縲ゅΑ繝上Ν縺ィ繧ォ繧、縺ョ隧ア縲ゅき繧、繧り勠縺ョ遏・繧峨○遞句コヲ縺ォ縺ッ繝九Η繝シ繧ソ繧、繝苓?蜉帙?隕夐?縺後〒縺阪※繧九∩縺溘>縺ェ繧薙〒縲√Α繝上Ν豁サ蠕後?繧?j縺ィ繧翫▲縺ヲ縺ョ繧ゅき繧、縺ョ蜊倥↑繧句ヲ?Φ縺」縺ヲ繧上¢縺ァ繧ゅ↑縺??√→縺?≧謠上″譁ケ縺ェ縺ョ縺九↑縲ゅΛ繝ゥ繧「縺ィ繧「繝?繝ュ縺サ縺ゥ縺ョ螢ョ螟ァ縺ェ繧ゅ?縺ァ縺ッ縺ェ縺?↓縺励※繧ゅ?ゅ◎繧後→縲√Α繝上Ν縺ョ蠑溘→螯ケ縺後?∵姶譎ゆク九〒辟。豌怜鴨縺ォ縺ェ縺」縺ヲ縺ヲ縲√↑繧薙□縺句シ冗・槭∩縺溘>縺?縺ェ縺ゅ▲縺ヲ諤昴▲縺溘?

  • オデッサ編・前編。ホワイトベース的にはベルファスト基地からジブラルタルまでの道すがら。つまり一巻通してミハルの話なわけだが、本編よりもじっくりここを描いている印象がある。とはいえ、ここまでオリジナル展開を挟んできただけに、ほぼそのままなこの一冊の満足度はそんなに高くなかった。欲張りすぎだろうか。

  • ミハルとカイのやりとりは何回読んでも良いね。

  • 時間軸は再びジャブロー襲撃後へ。ベルファストにてジオンの諜報員として雇われたミハルと出会ったカイはジブラルタルへ向かうWBの内部で彼女と再会、追ってきたマッドアングラー隊のMA・MSを撃退するため二人はガンペリーで洋上へ出る。アニメ版では特にフォローのなかったミハルの弟と妹のその後だがアストライア財団という組織の保護下にあるらしい。マッドアングラー隊には勝手に頭のおかしい奴が多いイメージを持っていたのだがシャアにもバカ扱いされていたのか。

  • マンションで読む。再読です。毎度のことですが、うまい。絵だけではなく、表現もうまい。このシリーズ読破しますか。

  • ミハルの弟と妹が心配。

  • やっと本編復帰。
    しかし、コミックスで6冊も別の話挿まれると、どういう行動中だったか分んなくなるなぁ。

    もちろん自分の適当な記憶力はタナあげ。

    この巻は、カイのちょい悲しいお話でしたね。
    って、感想それだけ?

  • オデッサ編・前

    ミハルとの出会い

    ベルファスト攻撃

    マットアングラー隊追撃

  • アニメもそうだけどミハルの話はやばい。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安彦良和の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×