そらのおとしもの (2) (角川コミックス・エース 126-7)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047150133

作品紹介・あらすじ

空から落ちてきたイカロスとのお気楽生活も、大分板についてきた桜井智樹。パンツが爆発したり、祭りでは銃殺されそうになったりと日々充実?さらに新たな未確認生物まで現れてもう何が何やら…

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「そらのおとしもの2」3

    著者 水無月すう
    出版 角川書店

    p6より引用
    “いっつもいっつも一般人には絶対解けない
    ような宿題出しやがって……
    そいで「なんだキミたちはこんな問題も解け
    ないのかね?」とか言いやがるんだぜ!?”

    目次から抜粋引用
    “宿題!!
     挽歌!!
     爆破!!
     宿無!!
     虚言!!”

     片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
    SFファンタジー漫画。
     夏休みの宿題と格闘する主人公・智樹と幼
    馴染・そはら、高校生には難解な数学の問題
    を教えてもらうため、学校の先輩の家を訪ね
    るが…。

     上記の引用は、主人公・智樹の台詞。
    ものを教える気のない人は、教師にはなって
    はいけないのではないかと思うのですが。
    まあ、どんな人もいるのでしょうけれど。私
    の子供のときにも、黒板の方しか向いていな
    い先生とか、一年で教科書の半分しか進まな
    い先生とか、いろいろな人がいて、困りはし
    ましたが面白くもありました。
     かなりの変人と思っていた主人公たちの先
    輩・守形の事情や、空から落ちてきたイカロ
    スの事情が少しわかる巻です。

    ーーーーー

  • 2巻はほとんどが日常パートです。前巻に引き続き、パンツにまつわるネタを引っ張っていますが、バカバカしさのレヴェルをぐぐっと引き上げてきた印象です。

    そして巻末で、ようやくストーリーの核心に絡んでくる展開が待っています。

    キャラ立ちという点では、生徒会長の五月田根美香子(さつきたね・みかこ)が頭ひとつ抜きんでているように感じます。日常パートでどういうパフォーマンスを見せてくれるのか、かなり楽しみなキャラクターです。

  • 面白かったです。

  • ちょいシリアスな部分が出て来たぞ。

  • 会長が登場。多分最強のキャラなんじゃないかなぁ。
    パンツ爆弾の回は非常に面白い。なんといっても智樹の愚直なまでの馬鹿さとエロさがよく活かされていた。

  • 9784047150133  208p 2009・1・20 8刷

  • 好きキャラの会長がたくさんいるので、★5個。単純ですみません。
    先輩との関係は良いですねぇ……。イカロスの空襲から身をていして守ってます。

    イカロスと智樹の初ちゅーシーンが。
    そして、やってくる第二の未確認生物、ニンフ。
    兵器としてのイカロスも垣間見えます。盛りだくさんの第二巻。
    もちろんえっちぃシーン(ぱんつロボとか)もありますよー。

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    なんていうか、カオス。しかも、狙ったカオスじゃなくて、こういう作風の漫画家なんだろうというような、狙いがよくわからないカオス。多分、素。<br><br>

    方向性が定まってないような気が……これで着地が見事だったら凄い漫画家なんだろうなぁ、と思いますけど。

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