機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 特装版(MGユニコーン武器セットつき) (角川コミックス・エース 189-4)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047150188

感想・レビュー・書評

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  • 小惑星内部の人工地盤で鉱石採掘に従事する人々の生活の描写が精緻。荒唐無稽になりがちな戦闘シーン描写にリアリティを持たせるのは著者の筆力ならでは。

  • マリーダの過去が痛々しい。まさに大人の為のガンダム。

  • 脇役達の成長と活躍、主役達の戸惑い。

    アルベルト、リディー・マーセナス、マリーダ・クルス、アンジェロ
    、脇役が活躍する巻。お坊ちゃん x 2、強化人間 x 2。お坊ちゃん組は育ちが良く格好良い正統派と100年経っても成金臭の抜けない醜い異端派に区別でき、わかりやすく物語を盛り上げる。強化人間は現時点でキャラ被りというか、マリーダの生まれの不幸から生き地獄、姉妹があの娘達というのでは、ヒロインのミネバ様も地球に逃げ出す始末。

    テロ特措法、要塞に対する封鎖戦術などのくすぐりもある中、ネェル・アーガマの禁じ手ハイパーメガ粒子砲が火を噴く。バナージ救出作戦に、カザシリーズやアイザック、何と百式まで参戦。クライマックスはプルトゥエルブ対ユニコーン。

    NT-DとはNew Type DriveなのかNew Type Destroyなのか、La+の謎とフル・フロンタルの正体はどうなるのか。薔薇に意味はあるのか。

    イラスト担当が、安彦良和から虎哉孝征に代わって、残念でない人は当の虎哉孝征を含めても誰もいないだろうに、おかげで、この巻は特装版としてオマケ付き、カトキハジメのイラストの版がある、と考えるのは穿ち過ぎ。

  • 《クシャトリヤ》との戦いに敗れたバナージは《ユニコーン》とともに、ネオジオンの拠点<パラオ>に身を寄せることになる。敵と見なしていた世界にも普通の人間の営みがあることに気づくバナージ。心に葛藤を抱えながらも、ネールアーガマの<パラオ>攻略奇襲作戦に乗じて再び《ユニコーン》に搭乗し、再度《クシャトリヤ》と対峙する。ファーストガンダムのララとアムロの戦闘シーンを思わせる極限状態でバナージがマリーダの過去を見るところが印象的。

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著者プロフィール

1968年東京都墨田区生まれ。98年『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年刊行の2作目『亡国のイージス』で第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2003年『終戦のローレライ』で第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作を手がけた映画『ローレライ(原作:終戦のローレライ)』『戦国自衛隊1549(原案:半村良氏)』 『亡国のイージス』が相次いで公開され話題になる。他著に『川の深さは』『小説・震災後』『Op.ローズダスト』『機動戦士ガンダムUC』などがある。

「2015年 『人類資金(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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