夜は短し歩けよ乙女 (2) (角川コミックス・エース 162-3)

  • 角川グループパブリッシング
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047150744

感想・レビュー・書評

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  • 1-2巻読了。天狗が舞い、李白が酒席をしきる、京都を舞台に、行先行先で幸運に恵まれて不思議な経験をする可憐な女子と、その子に一目惚れするもなかなか認識されず、なんでこんな目に…といった感じの主人公の繰り広げるドタバタ。小説はあまりに取り留めなくて30頁ぐらいで挫折したけど、漫画版はするっと入ってきた。

  • 表紙と巻頭の見開きがかわいいいいい!京都をさらに広く巡る展開となっていて楽しいなあ!樋口さんと北大路の出番も多かったし。北大路イケメン(笑)先輩の妄想癖が段々ウザくなってくるんですけども…、それが彼の魅力ということで。かわいそうな人だなあ。森見先生のコメントも、吹きました!

  • コミカライズ? パロディ? オリジナルエピソード? どんとこい!
    2巻の原作者コメントが読めるのはここだけ(そりゃそうだ)

  • 京都などを舞台とした作品です。

  • いかん、だんだん可愛く見えてきた。

  • 2巻です。

  • コミックの方には、原作にはないオリジナルの話も入っており、原作の世界観と登場人物たちが好きな私としては、物語の話が膨らんで大歓迎です。

    原作では、夏の古本市の話が載っています。古本屋の神様の母(?)が気になる存在だったので、絵で見られて満足しました。

    ただ、マンガにすると、文章のように自由自在に主人公の視点を変えられないので、男性目線ばかりで話が進んでいくのがちょっと残念。乙女サイドからの話ももう少しほしかったです。

  • 森見 登美彦同名の小説のマンガ化。

    本編で言えば、夏の古本市、というか火鍋祭(?)です。
    だんだんマンガ家さんも好き放題し始めてます。

    絵は相変わらず可愛すぎですが、これはこれでいける、という味が出てきた頃です。

    樋口さんが本領発揮し始め、いや、それよりも先ずは李白翁か。
    もう、好き放題で先輩(私)の不幸がもはや、笑い要素としか思えない。

  • 1巻より好きだな〜

    表紙が可愛いおね

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著者プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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