ひぐらしのなく頃に 心癒し編 (角川コミックス・エース 229-1)

  • 角川グループパブリッシング
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047152151

感想・レビュー・書評

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  • 昭和58年6月より先を描くという、禁断ともいえる世界を描いた作品。

    最初の各キャラの描写は良かったなー。
    けど、「旅行!?」という違和感が多少あって、
    結局旅行に行かないという安心なんだか肩透かしなんだか…
    という展開に何ともいえない気持ちに。

    まあ、こんな平和なドタバタこそが、求めていた世界なんでしょうね。
    羽生にはビックリさせられたけど。

  • 祭囃子後日談。
    スクウェアエニックスではないところから出ていることにちょっと違和感。
    角川からなら鬼曝し編…ではなくとも、違った場所のひぐらしを読んで見たかったかなぁ。
    商業ではなく、同人でありそう。な話に見えてしまった。

  • 古本屋で発見して即購入。
    こんなん出てるの知りませんでした。

    ループを抜け出した後の雛見沢。
    梨花ちゃんの成長がほほえましいです。

    やっぱひぐらしは毎回泣かされます。

  • ひぐらしらしからぬ感じ。
    それもまたかわいい。

  • ほくほく癒されます。

  • ひぐらしではじめての、祭囃し編のあとの話。圭一たちって中学生だったんですね・・・

  • <b>心癒し編最高でした!!</b> ひぐらしファンにとって梨花の苦痛がこのカケラで癒されてゆくのが何とも微笑ましくて…。心癒し編でのヒロインは、梨花と羽入です。舞台は100年も抜け出せなかった昭和58年6月より先の世界――大切な思い出になろうであろう特別な夏休みから始まります。羽入の提案で雛見沢を離れ、部活メンバーを連れて旅行しに行かないかと物語は動き出します。赤坂の誘いで東京まで親に内緒で部活メンバーは雛見沢を抜け出そうとします。しかし、それと同時に梨花にもう一つ試練が待ち受けていました。それは”親離れ”という事――。 梨花と羽入の関係に涙が出そうになりましたね…。もう運命に立ち向かわなくてよい幸せな世界で梨花はもう何も恐れなくて良いんですね。 心癒し編は、正にひぐらしの幸せな世界に過ぎないあたたかいカケラでした。心癒し編の良さが分かるのは今まで梨花が苦しみ続けた鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編、暇潰し編、目明し編、罪滅し編、祭囃し編と全てのカケラを読み綴った人にしか分からない良さだと思います。表紙も今まで黒と赤の血腥い表紙でしたが心癒し編では、黒から白へ、赤から青へと夏の色へ変わったなぁと物語の終わりが見えます。 心癒し編では、今まで苦しみ続けた梨花の疲れ果てた顔とは裏腹に梨花の素直な素顔が描かれていて梨花という一人の小さな子供の姿が描かれています。ひぐらしのなく頃にとは、古手梨花という少女の運命がきり開け続けた不幸だけど幸せな世界を描いた夏の物語なんだと思いました。

  • 心癒し編wwwwwww

    と思っていたけど、
    ひぐらし世界の
    アフターストーリーとしては適切なのではないか。

    黒梨花⇔白梨花 が
    そのうちだんだん一つになってくんだなーと思える話

    惨劇のパターン増やす二次創作よりいいよね。


  • 2009/3/22購入・3/24読了。

    絵について。
    人物のバランスが抜群に良いです。ときどき魅音の巨乳っぷりが邪魔してバランスが若干崩れますが、それでも女の子の違和感のなさっぷりは神です。
    ただ、圭一の顔に違和感を感じました・・・。なんでだろう。

    お話。
    ほのぼのとしてて良い感じでした。
    祭囃し編の続きのハッピーエンドを作ったらこんな感じ?みたいな。
    雛見沢症候群的な展開がなく、安心して読めました。ありがとう。(?

  • 良い話なんだけど、当たり障りなさすぎる話の気がする。

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著者プロフィール

果林と雨水君、晴れてラブラブの2人。嬉し恥ずかし増血鬼物語。

「2006年 『かりん8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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