機動戦士ガンダムUC (9) 虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース)
- 角川書店 (2009年8月20日発売)
本棚登録 : 594人
感想 : 28件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (252ページ) / ISBN・EAN: 9784047152861
作品紹介・あらすじ
ベストセラー作家・福井晴敏が描く、壮大な新ガンダム神話がついに終焉を迎える。『ラプラスの箱』の謎を解き明かす最終座標<インダストリアル7>のコロニービルダーを舞台に、壮絶なる最終決戦が始まる。
みんなの感想まとめ
壮大な新ガンダム神話の最終章が描かれる本作では、感情の揺れ動きと緊迫した戦闘が融合し、読者を引き込む力があります。何度も読み返すことで新たな発見や感情が生まれる点が特に魅力的で、過去の記憶と結びついた...
感想・レビュー・書評
-
この本を読むのは3回目だと思うのですが、何度読んでも今回こそは別の結末があるのではないかと思ってしまいますね。
まぁ、そんなこと起るわけもなく毎度この巻で私は大いに凹むわけですが、3回目でもそう思えてしまうような描かれ方がされてるってことなんだと思うんですよね。何となくいい結末がありそうな。まぁ、初回が、15年以上前で2回目からも10年近く経ってると思うので、忘れてると言えばそれまでですけど。
まぁ、致し方ないと言えばそうなのですが辛いですなぁ。あと、これも毎度思ってことなんでしょうけど、リディはあの後でも一人になった自分を憐れんで涙してるんですよね。こりゃダメだわ。という気がしますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・くっそ面白い。めっちゃ盛り上がる。彼我戦力差12:1で単艦テニスン艦隊に挑むネェル・アーガマ、鬼神の如きユニコーン、アンジェロとの精神交歓、フロンタルとの戦い、バンシィとの一騎討ち、そしてマリーダ・クルス…
・段々ガンダム終盤のモードに入ってきたと思ったら、ワッツだけじゃなくマリーダも散ったのは辛い。けどその後の数十ページはガンダム史上屈指の名シーン。泣けた。 -
マリーダさんっ!
この一言に尽きるのではなかろうか。
それにしても、フル・フロンタルの正体、
最後まで引っ張るなあ……。 -
最終章・前編。ニュータイプとして覚醒したバナージが、ネオジオン艦隊に単身突撃する。散っていくマリーダの想いにぐっとくる。
-
9巻目です。面白いです。
ラプラスの箱が、すべての始まりの地インダストリアル7にあると判明し、そこへ向うところから始まります。しかしこの巻が終わってもまだインダストリアル7には着きません。最終巻はインダストリアル7でクライマックスを迎えるのでしょう。
この巻では、バナージがニュータイプの威力をいかんなく発揮してものすごい活躍です。オソロシイ。(^_^;)
そして後半は激しいニュータイプ戦となります。そしてなんと、マリーダ(プル12)が死んでしまうではありませんか。(-_-;) ララアしかり、フォウしかり、やはりこういう境遇の女性はガンダムでは死んでしまう運命なのでしょうか。
ガンダムUCもあと最終巻を残すのみとなりました。 -
佳境
-
とにかくストーリーが素晴らしい!いままで全くガンダム関係に触れていない方でも面白いはずです。IT関係や環境問題、さらに人間関係も含め、この先地球と人類が存在し続ける事が出来るのならば、こういったお話に多分近づくのでは?と思います。
-
-
10巻と並べたかったので(笑)
-
因縁の戦いの決着。リディ、マリーダ、ジンネマン・・・みんな色々なしがらみに捉えられず自身と向き合うことができた巻やと思う。遂に大きな戦いが終わって最終章へ。
-
いよいよあと2巻。
クライマックスへ向かって悲しくも美しい戦いが続きます。
一気に読みました。 -
ラプラスの箱をめざすまで。
袖付きが多く死んでしまう。。。 -
ようやくクライマックス。
La+の謎に向かい、ネェル・アーガマの主人公達は全勢力を敵に回して突き進みます。まず、立ちはだかるネオ・ジオン。マリーダの巨大MAを先導に、バナージのフル・アーマ・ユニコーンも進む。
最早、新たな登場人物などありません。
0083のような、吶喊状態。もしくはSEED、SEED DESTINYのようなキャラクター大集合。これとあれが戦い、それとも戦うと言うような。
映像は楽しいでしょうが、もう文章だとまどろっこしい。 -
涙でぐしゃぐしゃになりながら読みました。
失恋コンビのリディとアルベルトが好きです。 -
アンジェロお前もか、て感じ。
マリーダといいアンジェロといい「過去の傷=性的虐待」というのはいかがなものかと。あるいはマリーダとジンネマンの関係に対比させる形でアンジェロとフロンタルという関係を描きたかったのか?それにしても安易な気がする。前巻あたりの描写から嫌な予感はしていたんだが。
ともかく。光を求め続けたマリーダは皆の光となった。バナージの怒りを溶かし、リディの頑な心を解きほぐし、アルベルトの闇も優しく照らす。最終巻、彼らがどう動くのかに期待。 -
この巻は最終巻一歩手前ということで戦況が白熱。
主人公バナージと周りの人物との語りの中で、ニュータイプの肯定と否定という永遠ともいえるテーマがこの本でも浮き上がっている気がしました。
ニュータイプである主人公は他人ことを「解る」ことができるが故に、人々が解り合えると思う。しかしながら、他のニュータイプになりきれない人々にとっては心にずかずか入り込まれるのは耐えられなく、確執が生まれる・・・。という宇宙世紀ガンダムシリーズでお馴染みの展開が。
「ニュータイプVSオールドタイプ」の他にも、SEEDシリーズの「コーディネイターVSナチュラル」のように、ガンダムシリーズではよく見られるテーマですが、人の間に生まれる格差というのは難しい問題ですよね・・・。
シャア、もといフル・フロンタルが行き着いた立場を表すセリフ「変わろうとしない者に変われと訴え続けるか、変わらぬことの結果を示すか。後者を選んで私は器になった」「器に注がれた意思、スペースノイドの総意が叫んでいる可能性はいらない。受けいられる結果を示せ、と」がいろいろと辛いセリフでした・・・。
話は変わりますが、バナージVSフル・フロンタル戦での
・フロンタル「若気の至り!」
・バナージ「中年の絶望を押し付けてもらっては、困る!」
の言い回しが面白かったです。
あとから思い出してみると、いままでのガンダムシリーズでの主人公やシャアのセリフを皮肉っている気がしてさらに面白い気がしてきました。
この巻でも何人か死亡描写がありますが、その中にいままでに登場していた重要人物が一人含まれています・・・。
巻の途中から死亡フラグがどんどん立っていたので、ハラハラしながら読んでいたら案の定・・・。
ガンダムシリーズでの人の死はつきものですが、魅力あるキャラクターの死はやっぱり辛いものです。
重要な役割を果たすための必要な犠牲だったとはいえ、生きる可能性も見てみたかったなあ・・・。 -
マリーダが死んだ!わかってたことだったけど・・・。でも感動!!
著者プロフィール
福井晴敏の作品
