キョン&古泉の災難 ハルヒコミックアンソロジー (角川コミックス・エース 259-1)

著者 : 谷川流 いとうのいぢ

制作 : あすか編集部 

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年12月26日発売)

感想・レビュー・書評

[いりあさんの感想 · 2016年1月30日]

2009年に発表された涼宮ハルヒの憂鬱のアンソロジーコミック。ハルヒ関連のアンソロは何冊か出ましたが、本作はキョン&古泉をメインにした話をまとめています。表紙からBLっぽい展開を想像したのですが、そんな事は全然なくSOS団で苦労している男2人のお話が多いです。コメディーが多いので男女問わず読めると思います。「公式が病気」ってほどの展開はないのでちょっと残念。

[葉船桜花さんの感想 · 2010年1月2日]

キョン＆古泉のアンソロジー本です。
表紙が硝音あや先生だったこともあり勢いで買ってしまいました(笑)
とりあえず本当にキョンと古泉が中心ってだけのアンソロジー本なので腐的要素は皆無です。流石公式アンソロジー本。私が言えるのは古キョンを期待して買ったら後悔しますということだけです。

著者プロフィール

2003年、第８回スニーカー大賞＜大賞＞を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう！』（電撃文庫）などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」