新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047154209

感想・レビュー・書評

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  • 謎だらけなところもまた魅力で、1つ1つのナゾを
    すべて知りたいっと思って追いかけつつも
    その1つ1つを手を広げて見せてくれるにつれて
    そうだったんだーっとドキドキしつつも、やっぱり寂しい。

    知りたいけど、知ってしまうと寂しくなる。
    こんなにもエヴァは苦しく魅力的だったんだなぁと
    再読をして改めて感じたり、今になってやっと
    心の中にストンっと入ってくる部分があったり。

    ミサトさんのあの場面がとうとうきてしまうことも
    すごく悲しかったけど、アニメ版よりもより深く見せてくれる
    コミックスのほうがワタシは好きでした。
    悲しみがどんどん深くなる一方なのもほんとにつらい。
    最後にほんとに少しでも光が見られるのか
    不安だけど、シンジの進む道に光があるといいなと
    祈らずにはいられない12巻でした。

  • 人類補完計画へのカウントダウンが始まり、アスカは覚醒し弍号機で戦う。戦う意味を見失っていたシンジも、アスカを守るためにエヴァに乗ることを決める。

    この巻では、なんだかんだ言いながら甘えていたミサトさんとの別れを経験したり、父の本音を聞いたり、ターニングポイントになる出来事が起こる。
    いろんなことが見えてきて、状況の推移もシンジ君の成長も本当に先が楽しみになってきました。

    ただ、ゲンドウ父ちゃん、息子に嫉妬するって・・・まぁ、だからこそあんな計画考えちゃうんだなぁ。可愛い男と言えるかもしれないけど、結婚するには勇気がいるなぁ。
    もう一つ、リリスの卵は月の衝突によってもたらされた感じのことが描いてあったのだけど、何となく清水玲子先生の「輝夜姫」思い出しました。確か「地球に囚われてしまった月」みたいな解釈があったような。
    月にはいろいろ人の想像を掻き立てるものがあるのでしょうか。

  • 旧劇場版の流れを追いながら、謎を解明していく漫画版は、いったいどこに着地するのだろうか?

  • 久しぶりに新刊が出ていたので購入。

    既に前号の内容はほとんど忘れてます。
    っていうか、前号が出てたのは何時だったか思い出せません(涙)。

    それはともかく、今号、内容的には映画(旧作)になった辺りの部分なんだろうけど、かなり変更されて、驚愕の展開になってました。
    碇パパが、、パパが、って感じで、碇パパは、変わった奴だとは思ってましたが、ここまで不思議なお方だったとは思いませんでした。
    そう言えば、ずいぶん前に読んだ本に、テレビアニメ版と、漫画版で、ストーリーが違ってるけど、漫画版の方が、オリジナルの脚本に近いって言う説が書いてあったけど、どうなんでしょう?

    何時出るのか分かりませんが、次号の展開が気になるところです。
    のんびり待つ事にしましょう。
    思いっきり変な展開になりそうな気がする一方、意外と無難な展開かもしれないなと。

  • アスカ復活!
    でもってミサトさんが加持くんの元へ逝きました。
    ミサトさんは根性があって単純で好きなキャラでした。

    そしてシンジと父。男同士の親子関係ってこんなものなのでしょうか?よく分かりません。シンジが女の子だったらまた違ってたんでしょうね。そうしたら、危ない関係になりそうな気もするけど‥‥

  • 面白い

  • この巻が下敷きにしている旧劇場版は
    公開直後に劇場で見たんだけど、
    こんなにわかりやすく、世界設定を解説してくれてなかった気がする。
    さらに、ずいぶんゲンドウが元気。こんなにアダム使って戦ってたっけ?

  • 完結したら一気読みしよう。

  • ミサトとゲンドウの対峙は新劇場版Qの片鱗を感じさせる。
    ミサトがシンジを送り出すキスをするのはする必要ないんじゃないかと思う。
    アスカの覚醒とママへの思慕は何度形を変えて読んでも涙を誘われる。

  • 手元に二冊あったので一冊処分

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著者プロフィール

1962年1月29日生まれ、山口県出身。アニメーター、漫画家。同人誌でのペンネームにY.S・イレブンなどがある。

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