機動戦士ガンダム 光芒のア・バオア・クー (角川コミックス・エース 83-10)

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047155930

感想・レビュー・書評

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  • テーマをア・バオア・クー戦に絞った一作。実験作とあるが、であるならば、実験は大成功だったのではないか。

  • ア・バオア・クー戦における、それぞれの兵士の物語。

    どこまで話を膨らませることができるのかと思いきや、
    ドロスの爆沈やガンダムの遭遇といった、玄人好みの仕上がり。

    それから、「ジョニー・ライデンの帰還」にもつながる話が……

  • 本屋でたまたま見かけて、衝動買いしました。
    私は、今だに、ジオンが負けることが理解できません。
    モビルスーツは圧倒的にジオンの方が強く・カッコイイのですから。

    本書では、結局、人という結論にたどり着いていると感じました。
    キシリアの謀反も影響ないというところでしょうか?

  • ジョニーライデンの帰還に繋がるはなし

    ギレンの死体の行方って今後の話でもキーになったりするのかねぇ

  • もうすっかり宇宙世紀作家で食っていけるぜって感じな Ark Performance 新作はア・バオア・クーの戦いに参加した連邦軍、ジオン軍の名も無き(いや、あるんだけど)兵の回顧録集という珍しい作品。(そして回顧している作中の現在年次も重要因子。)

    ガンダム史上最も有名な戦いを裏側から戦局を左右する大事からどうでもいいような事までが細かく描かれていて非常に面白い。
    オリジナルでお馴染みのあのキャラもメジャーマイナーなあのキャラも作者の過去作品に登場したあのキャラも登場するこの作品は完結しているようで、興味惹かれる謎が多数残っており、それはおそらく今後描かれるシリーズとリンクするのだろうと思うと楽しみ楽しみ。

    ラスト一篇は一体どういうナニなのか。青いゲルググと真紅のゲルググと言えばあの人とあの人以外思い浮かばないのだが。そしてなんとなく仲悪そうな気がするのだが。そしてもし2人が戦ったらという妄想議論がどっかで盛り上がっていたんだが。果たして・・・

  • 見事なディテールの再構築。ツイていた学徒兵の顛末に苦笑、医療部隊の話にホロリ。連載単体で完結しない話も、これはこれでリアリティか。

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著者プロフィール

漫画家。1998年「月刊少年エース」にてデビュー。代表作はアニメ化もされた『蒼き鋼のアルペジオ』、『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』など。「月刊ヤングマガジン」で連載していた『機動戦士ガンダムTwilight AXIS』の原案監修も務める。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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