こばと。 (6) (角川コミックス・エース 45-20)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.13
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本棚登録 : 576
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047157415

感想・レビュー・書評

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  • ハッピーエンドー!
    こばとちゃんも幸せになったし、水晶といおろぎにも幸せになって欲しい…

  • 沖浦と小鳩のやりとりをハラハラしながら見てる部下が可愛い(笑)
    沖浦の父親が何者なのかは結局わからないまま(ドコにも出てこなかったよね)?
    一番辛い思いをしたであろう存在が五百祇なのは、全ての原因を作った罰ってことなんだろうな。

    まさか最後の最後で銀生があんなに可愛くなるなんて(笑)

  • シリーズ最終巻。

    円山公園で沖浦とサシで向かい合った小鳩に、かつていおりょぎさんと心を通わせあった天使の水晶が降りてきます。水晶の助けのおかげで、沖浦が清花に寄せる本当の想いに気づいた小鳩は、彼に心を開くように迫ります。しかし沖浦は、小鳩の追及をかわし、明日が期限となることを告げます。

    その夜、いおりょぎさんは小鳩に宿った水晶と言葉を交わし、明日小鳩がみずからの願いを貫くのを見届ける決意をします。

    次の日、よもぎ保育園にやってきた沖浦は、清花に決断を迫ります。しかし清花も、沖浦の本当の気持ちに気づいていました。彼女の言葉が沖浦の心を開くのを見届けた小鳩は、うしゃぎさんに最後の願いを伝え、藤本たちのもとから消え去っていきます。

    最後は、銀生の願いが届くことで、16年後に生まれ変わった小鳩と藤本が再会するシーンで締めくくりとなります。

    振り返ってみると、大きめに風呂敷を広げて小さく畳むというタイプのストーリーでした。個人的には、暖かくて少し不思議な作品の雰囲気にぴったりの結末だと思います。

  • CLAMPらしいような、らしくないような…そんなフィナーレ。 というか、ハッピーエンドなCLAMPに違和感w
    四方丸くおさめちゃったよ感が…でも感動できるいいストーリーでした。

    転生の概念が、CLAMP作品の中でもテーマやモチーフとして、大きいものを占めているけど、スターシステムと転生って、手塚治虫と共通していると思う。

  • 2013/09/11購入・09/23読了。

    巨悪の根源は沖浦父でしたとさ。法願で忘れた記憶を戻せるのは便利だなぁと思いました。

  • アニメでも泣いたけど、漫画でもやっぱり泣いた
    こばとちゃんのお話をもっと読みたかったな〜

  • 意外にもすんなりと終わってしまい、ちょっと残念でした。
    CLAMPらしくない気がしました。

  • 最終巻。泣けた!!1巻読んだときは、まさかこんなに泣かされるとは思ってもみなかった。なにはともあれハッピーエンド(>▽<)

  • 藤本への強い想いを抱きしめたまま、こばとに迫る決断の時。大切な人たちを守るため、こばとが最後に選ぶ道は…。

    おわっちゃったー!(泣)
    もう本当に最後まで面白かった。こばとすごく可愛かった!藤本さんもすごくカッコよかった。
    アニメからハマった口なので最後どうまとめてくるのかすごく気になっていたけれど、結構変えてきててびっくり。
    こばとの願いや神様の采配、銀星の立ち廻り方とかも。
    でもこれはこれですごくこばとらしくてよかったです。さりげなく最後に記憶を持ち続けている側が逆転してるのも面白い。
    個人的にはアニメの方がドラマチックな感じで好きだけど(笑)
    いおりょぎさんと天使の二人もすごくよかった。いお様の正体がカッコよすぎて困る。
    天使はぜひ映像化で見たかったなぁ…綺麗だったろうに。
    すごくいい癒し漫画でした。

  • 読んでなかったので、全6巻一気読み。

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著者プロフィール

1989年『聖伝 RG VEDA』でデビュー以来、『X』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ちょびっツ』『×××HOLiC』など、少女誌・少年誌・青年誌の枠を越え、常に時代をリードする作品を生み出し続けている創作集団。

「2023年 『さくらちゃん懐かしコスチュームアクキー全12点セット付き カードキャプターさくら クリアカード編(14)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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