家族八景 (上) (チャージC)

  • 角川書店 (2008年3月4日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784047250185

みんなの感想まとめ

人間の心の微妙な機微を描いた作品で、清原なつのの柔らかな絵柄がその世界観と見事に調和しています。筒井康隆の原作を基に、心を読む能力を持つ少女・七瀬がさまざまな家庭に訪れ、そこでの人間関係や葛藤を描いて...

感想・レビュー・書評

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  • 清原なつのの絵が「家族八景」にこれほど合うとは思わなかった。
    収録作品:「無風地帯」、「澱の呪縛」、「青春讃歌」、「水蜜桃」(各前後編)

  • なんというか、この話の世界観と清原先生の世界観がすごく合っているような・・・。人間を好きすぎても絶望しすぎてもいないというか・・・微妙な覚め具合がなんともピッタリな感じがしてGood!

  • 筒井康隆原作のコミカライズ。人の心が読める能力を持った少女・七瀬がその力を秘めたまま、お手伝いとして様々な家庭に訪れる。

    家政婦は(無意識下を)見た。ふんわりした絵柄ですが、原作から滲み出る「他人の家庭」の厭な感じと、七瀬自身の「他人事な酷薄さ」が上手く表現されていて、単なる漫画化から一歩抜きん出たオリジナルな印象。思春期の女の子って残酷だ。

  • 筒井康隆の同名小説の漫画化。
    テレパシーをこんな風に絵で表現するのだと驚いた。
    あっさりとした絵柄がストーリーを引き立てる。

  • 七瀬の中に思考があふれる感じが原作よりおもしろく感じた

  • 「無風地帯」「澱の呪縛」「青春賛歌」「水蜜桃」

    簡潔で清潔な絵柄自体は原作のイメージからはほど遠い。今作の七瀬からは、小説の七瀬の自我を感じない。
    だからダメなのではなく、だから良い。
    原作を驚くほど忠実に再現していながら、一つの作品として見事に成り立っている。
    「水蜜桃」の表現は、小説にはない漫画の優位性を感じた。

  • 超能力者なんてなるもんじゃないです。ホントに

  • 清原 なつの版の「家族八景」です。
    かなり原作に忠実で、雰囲気も、原作そのままという感じですねぇ。

    けっこう、時代を感じさせられない物語です。
    まあ、お手伝いさんという存在自体は、あんまり、その時代から少なかった気はしますが……。

    で、原作に忠実なので、けっこう地味です。名作ですが。

    これは、読む人の年代によって、受け取り方はものすごく多重的になるのかも。

  • あの「家族八景」が清原さんの絵で読めるなんて!
    原作を思い出しながら読みました。

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