グラスホッパー (1) (KADOKAWA CHARGE COMICS 25-1)

  • 角川グループパブリッシング
3.21
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784047250499

感想・レビュー・書評

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  • 原作は未読。描写とかえげつないけど、伊坂作品のコミカライズならそれくらいでいいと思う(笑)蝉と鯨が良いですね。

  • サスペンス/復讐/殺し屋
    16.05.12 新規up

    1-03巻 続

  • 鈴木さん、居る意味がわかんないです

  • マリアビートルを読む前に、グラスホッパーを漫画で復習。
    伊坂さんの作品は、心に残る言葉はたくさんあるけれど、しばらくするとストーリーはとんでしまう…
    漫画だとすらすら思い出せるし、迫力も加わる。

  • 好きな小説の漫画化だから用心して読んだ。
    やっぱり小説の方が良いわー。

  • 當初在長鴻月訊上看到這部新書的廣告,挺有興趣的還特地剪下來壓

  • 伊坂幸太郎のやつマンガになったんだへー、と思って手にとったら、井田ヒロトさん!
    こんなとこにいた!ドラゴンリバイブ読んでました!応援してます!

    マンガ向きの話だなあと思います。
    私は伊坂さんの話自体は好きなんだけど、読み口(?)が苦手であんまり読む気がしないのでこれで続きを読んでみたいです。

    原作読んでないからただの想像で言ってるけど、キャラの魅力が本当はもっとあるんじゃないかな。物足りないというか勿体ない空気が漂う…
    でも絵が前より随分うまくなってるし、スピード感とかいい感じ。表紙もかっこいい。

  • 全体的に原作に忠実。少しの追加が邪魔にならない程度で良いね。

    鯨はもうちょっと格好よくしてほしいな。

    鈴木はもうちょい普通な感じで。
    でも主人公だから仕方ないか。

  • これまで何度か手に取ってみましたが、イントロだけで、話のエグさに中途挫折していました作品。
    原作を読み終わったことで、ようやく読みきる自信がつきました。
    ダークな話で、視覚化されるとまた一層迫力が増します。
    容赦なく、みんな悪人面。
    鯨に至っては、『攻殻機動隊』のバトーみたいでした。
    蝉は、少年という描写はされていましたが、実際に絵で見ると、本当にまだ無邪気な顔の十代の若者で、それがためらいもなく一家惨殺をやってのけるというところに社会の闇が見えます。

    1巻は、主人公鈴木が押し屋を追って家を突き止める辺りまで。
    それに、鯨と蝉のストーリーが同時進行していきます。
    鯨と蝉が一緒に食事をするシーンは、二人の大きさの違いが際立っていて、絵ならではの印象効果が出ていました。

    あの原作をコミック化するとは、かなり実験的だなと思いました。
    ハードボイルドな世界が展開されましたが、巻末に「組(クラス)ホッパー」という短編があり、これが笑えないけれど面白くて、ちょっとツボでした。
    鯨子がこわかわいい!夢に見そう。

  • 誰が主人公なんだろう。原作読むべき? おまけ漫画がものすごくシュール。

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著者プロフィール

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、「新潮ミステリー倶楽部賞」を受賞し、デビューする。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で、「吉川英治文学新人賞」、短編『死神の精度』で、「日本推理作家協会賞」短編部門を受賞。08年『ゴールデンスランバー』で、「本屋大賞」「山本周五郎賞」のW受賞を果たす。その他著書に、『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』『重力ピエロ』『フーガはユーガ』『クジラアタマの王様』『逆ソクラテス』『ペッパーズ・ゴースト』『777 トリプルセブン』等がある。

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