芋虫 (BEAM COMIX)

  • エンターブレイン
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レビュー : 63
  • Amazon.co.jp ・マンガ (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047260856

感想・レビュー・書評

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  • 江戸川乱歩×丸尾末広の最強タッグ堪らない

    江戸川乱歩の世界観に丸尾末広さんの絵柄がとても合う

    最高な気持ち悪さです(褒め言葉)

  • この「芋虫」は江戸川乱歩御大の作品中でも、「蟲」「盲獣」と並ぶ屈指のエログロ作品。正直まともな感性をお持ちの善男善女の皆々様にはおすすめできるものではなく…私は大好物ですけども。
    今作はそんなほとんど禁忌な原作を、現代の鬼才、丸尾末広氏の絢爛豪華耽美妖異な画力で活写。もうほとんどR18です。いろんな意味で。

    繰り広げられる、めくるめく乱歩世界…うつしよは夢、夜の夢こそまこと…

  • 流石としか言いようのない作品です。
    全体の構成からコマの一つひとつまで丸尾先生の感性が活きています。
    どのコマを切り取っても画になります。書き込みも半端じゃないです。
    そんな狂気的なところも「芋虫」という題材にピッタリで、もう・・・最高です。

  • 高校時代に読んだ原作はうまく消化できなかったが、これを読んでから小説を読みなおしました。素敵。

  • 大傑作。
    大乱歩の残した精髄を吸い上げ描き出す筆力。
    何カットも何カットも素晴らしい構図がある。

  • 重たい…。
    流石です、丸尾末広。

    パノラマ島に続き、購入して正解だた。

  • これまた江戸川乱歩の強烈な短編を漫画化した作品。

    原作は過激な描写は発表された時代柄か伏字で伏せられて、ヒドイところだと何が何やら全く分からないシーンなどもあったが本作はマンガ。そんな手ヌルいマネはせずガッツリ過激な描写を丸尾末広流のリアルなタッチで描ききっている。

    エログロ耐性の無い方以外なら是非手に取って読んで頂きたい作品。今までに無いマンガ体験を味わえます。

  • 乱歩を漫画化するならこの人しかいない。乱歩のエロさとグロさと不気味さがここまであっているのは丸尾さんだけ。

  • 内容は乱歩なのでその辺りは割愛しますが、こんな内容に実にしっくりきますね、丸尾末広。あからさまな描写が逆に真実を忠実に再現出来るのではないかと。ともかく詰まる所、愛でした。

  • 美しく奇怪で醜悪な乱歩ワールドを丸尾 末広が描いた、エログロでアートな一冊。

著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

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