姫君達の晩餐 光の平原からはじまる汁料理 (ビーズログ文庫 や 1-4)
- エンターブレイン (2009年11月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047261372
作品紹介・あらすじ
結婚式への参列のため、南の国へ向かっていた"白雪姫"&"眠り姫"カップル達。ところがその途中に入ってきたのは、式の主役であるはずの"灰かぶり"が行方不明という情報!「なんだって?」「冗談でしょ?」-だって、恋人命の賢者の王子が共にありながら!…なにより、あの賢き"灰かぶり"がなぜ!?次々と湧き上がる謎を胸に、彼女&彼らは賢者の王子がいる、人の好い男爵と致命的に名付けセンスのない病弱な令嬢が住む屋敷へ乗り込むが-!?大人気ラブコメ童話、第4弾登場。
感想・レビュー・書評
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表紙は眠り姫、でも中身は早苗のターンといった内容。
新キャラも登場で、物語はいよいよ不穏な空気が蠢いている感じでした。
読了 1/13 -
09.01.15 購入
10.04.15 読破、購入
最近のシリーズものの少女小説って、途中で飽きて買っても積読になってしまうんだけど、これは飽きずに読めました(その割に読むスピードは遅いですが)。
これからの話の展開・目的が見えてきた感じ。表紙に騙されるな!早苗がメインです。カワイイ。 -
シリーズ第4作目。
まだ読んでないので、印象だけ。
赤い森の魔女が気になります。
北の王と幸せになってほしいなーと思います。
珀蓮は嫌がりそうですが。
あと、前の巻で赤穏の村長は魔女と関わりがある、みたいな場面があったのがすごく気になります。 -
広兼が……すごく好みでたまらない。
表紙は眠り姫カップルですが、中身は相変わらずのシンデレラカップルメイン。白雪姫カップルもじっくり見たいものです。
夜花もよかったね。今度は幸せになれるよ。
そして、シンデレラの義姉ふたりは本当に分かりにくくて分かりやすい愛で涙が出てくるったらないわ。