乱と灰色の世界 1巻 (ハルタコミックス)

  • エンターブレイン (2009年11月16日発売)
4.35
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Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ) / ISBN・EAN: 9784047261457

作品紹介・あらすじ

4人の天才魔法使い。

みんなの感想まとめ

多様な魔法の世界を舞台に、主人公が成長し変身する過程が描かれています。主人公の女の子は特別な靴を履くことで大人の女性に変身し、周囲の人々との関係や自分自身の成長を探求します。作品には、手塚治虫のような...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の女の子はナイキの大きなサイズの靴を履くことで、大人の女性に変身する。

    ふしぎなメルモ、バンパイアのように、手塚治虫が得意としていた、自分が自分でなくなるような変身もののわくわく感がある。

    また、天上界?をまもるお母さんは、働くお母さんのようで、現代的でもあり、古代的な感じもして。

    女性作家らしい女の感性と、劇画的なコマわりのハイブリット。

    色々な漫画のもつ面白い要素がミクスチャーされた、昔の少年漫画がもっていたようなダイナミックな魅力が備わった、楽しい作品。

  • おとなになるってこういうことだったりもするんじゃないんだったっけ、ということを考える。

    全7巻。登録はこの1巻のみで。
    さいしょはこの作者の短編集がとても良くて、あともう出てくる女のひとたちみんなかわいいし、おっさんじいさんもかわいいし、その流れで買ってみて、とても面白くて、ただこういう長編になるととちゅうで広げた風呂敷回収できなくなるんじゃないの不安症におちいりやすい人間なのでもう途中から不安で不安でフアンフアン、パンダのファンファンみたいに(このネタどっかで見たな。稲中だっけ)なってしまってそしていつの間にか5、6年経っているのである。そしてようやくの完結。最終巻がとってもとってもよかった。自我がめばえるというか、それとはちょっと違うか。こないだヨルタモリで三谷幸喜が自我がめばえたのが20歳くらいとか言ってたのが大変おもしろかったのと同時にあれ、だったらおれは?となって一気に怖くなった(もしかしてまだ自我ないんちゃうかといっしゅん考えた。間違っていないかもしれない)。ええとちゃうちゃう、そうじゃなくて、がらっと世界の見え方が変わるような瞬間がそれはもうビシッと描きこまれていて、そこにそれまでの、下手をするとわたくしのように不安でやきもきしてしまっていたようなあれやらこれやらがそこに収斂している、そう読めた。ともかく、とてもよい漫画だったと思う。

  • 魔法使いの漆間家!

    1巻だけではまだまだ謎だらけで分からないことばかりだけど、
    ハリーたちのような魔法の世界ではなくて、日本ならではの魔法の世界。

    ハウルや千と千尋、ポニョのジブリの世界にも通じるような
    日本らしい不思議と魔法が新鮮で続きが楽しみ[*Ü*]

    悪しき勢力を閉じ込めた扉の番人をしてるママのパワーは圧倒的で
    ママのまわりにはいつも花が咲き誇ったり、
    小鳥がたくさん飛んできたり、キラキラした魔法に包まれてるのが
    幸せな光景ですごくステキっ♡

    魔法の靴を持った乱ちゃんの恋の今後も楽しみ!

  • 絵がムチムチかわいくて目にとっても美味しいまんが。魔女っ子大好き。

  • 表紙に惹かれて手に取りました。魔法が楽しい!きらきらしてる!乱ちゃん、家族のみんなやちょっと出番の担任の先生まで魅力的です。ママさんが単身赴任で世界を守っていたり、魔法は使えるけどなかなか望みが叶わないみんなが好きです。続きが楽しみです!

  • 魔法使い一家の話でとにかく乱が名前の通りあちこち色んな物や人を乱していくのに驚く。普段の乱は学校で周りに馴染めずにいる女の子だけど靴を履いたらとても魅力的な女性に変身。いつの間にか好感を持ててる。これだけかわいくて人を惹きつけるなら兄の陣も父の全も心配だろう。母の静はとても力が強すぎて扉が開いてしまうのを抑えている…その母に会いたくて空を飛びたい乱が暴れる。空から落ちて出会った凰太郎もかなり不思議な人。すごいにおいとはどんな意味でどんな人なのか。静が寄越した乱の魔法の先生も全が逃げたのも含め色々気になる。

  • ⭐︎5.0

    引くほど泣いた。 最初、ちょっと最近の画風じゃないしとっつきにくいか?と思って読み始めたけど、世界観とマッチしてて凄く良かった。 莫大な魔力を持ってるのに、特定の靴を履いて大人になる魔法しか使えなくて、ちゃんと大人になることがわからないまま、事件が起きて、何もできなくて。辛い。
    絵も世界観に合ってて凄く良かった。乱の成長も良い。

  • ブクログのあなたにオススメから選んだ『乱と灰色の世界 』(入江亜季)。

    何か見た事のある絵だな……と思っていたら、『北北西に曇と往け』の作者さんだった。ビックリした。

    雰囲気だけを見ると、手塚治虫っぽい気がしました。

    とはいっても、手塚シリーズは少しだけしか触れてこなかったので、

    改めて読んだ時にもしかしたら違う感想になってるかもしれません。

    でも彼女の世界観は何か好き。

    不思議とリアルの間のようなこの感覚が。

  • 魔女、魔法使いのいる世界でファンタジーなんだけど、愛について考えさせられた。
    ちびっ子末っ子な主人公が、愛と生を知って大人になっていく姿に、どことなくほの寂しい気持ちにもなるんです。

  • 絵がキラキラしてて大好き。
    長編だとどんな感じになるのか。楽しみだな。

  • この人の書く男の子も女の子も素敵すぎて、どのタイトル読んでもきゅんとする。絵も大好き。全巻あつめたい。

  • 不思議とラブと魔法のつまった本!
    もう読んでてワクワクすること必至です。
    ああ、もうなんだかワンダーランドに来たみたい!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ワンダーランドに来たみたい! 」
      へー
      表紙の絵を見て、チョッと気に入ってる(マンガの大半はジャケ買いです)。。。
      「ワンダーランドに来たみたい! 」
      へー
      表紙の絵を見て、チョッと気に入ってる(マンガの大半はジャケ買いです)。。。
      2012/08/07
  • 絵が楽しーい!きらっきらしている。
    勢いだけで全部読める。
    久しぶりに(最近の)少女漫画を読んだ。あれ、少女漫画だよね?
    3巻まで一気読み。

    小梅先生のファン。
    これは少女漫画でしかありえないキャラで、久しぶりに少女漫画いいなあ!ってなった。(伝わらない)

  • 表紙買いして久々に正解だった作品。
    登場人物全員がそこはかとなくうざい(笑)のに、それひっくるめて魅力的。乱かわいいお兄ちゃんかわいい日々くんかわいいいい

    乱と凰太郎が好みすぎるんだけど、日々くんも捨てがたい。
    くっ付いて正解なのは絶対日々くんなのになぁ。なんで凰太郎も応援したくなるんだろう。

  • 現在2巻まで。
    人間界に住む小学四年生の魔法使い見習い乱と、乱の魔法で巻き起こる事件のお話。

    書き込みの細かい、楽しい絵が好きで購入。入江作品初体験。
    絵は本当に美しいし、楽しいです。
    魔法の表現はわくわく感、キラキラ感があって好きだなと思う。
    アニメっぽい動きの楽しさが在ります。目に楽しい。

    ただ、どうにも入り込めませんでした。

    人間界に住む魔法使いの一家、どうやら人間に仇なす魔物を封じ込めているらしい魔法使い達、オーバーなまでに無邪気化したキャラクターである乱や、苦労性っぽい家族をとりまく人間関係(魔法族には特別な魅力があるのか?モテモテの恋愛要素が多い)、思春期もののジュブナイルを匂わすネタ(乱と灰色の世界の「灰色」は多分、まだ乱が大人でも子どもでもない、善でも悪でもない、魔法の使い方も定まっていない中間の世界にいる、という事だと思ってる。)、いろいろ盛り込まれているんですが、なんとうか、「予感」ばっかりだなあ…という印象です。
    まだ2巻だし、でも2巻使って…(これ何巻まで続くのかな?)という気持ち。
    この人の漫画楽しいし、絵として見るぶんには本当に充分に楽しめると思うのです。多分描いてる作者さんも楽しんでいるんだな、って言うのが伝わってくるし、わくわく感の欠片がほんのり匂うんだけども、その演出に対してはもの凄いなと感じるけど、それ以上でないな、という印象です。

    続刊で考えも付かない様な魔法にかけて、ぐんぐんに振り回してくれることを望いつつ、現時点では星2つ。

  • お気に入りの靴を履くと大人の姿に成長できる魔法を使える少女、乱が大人の世界と子供の世界を行ったり来たりしながらドタバタするコメディ
    濃いめの絵柄が大丈夫ならオススメ

  • 大人に変身できる乱がトラブルメーカーであり、主人公。この子が物語の中心となって物語に変化を起こしている。現代ファンタジーもの。
    まだ小学中学年くらいの乱が美女に変身できるせいもあり、色々と家族はトラブルに巻き込まれていきそうだ。その様子がなかなか面白く見ていて目が離せない。
    続巻もぜひ購入したい。

  • 出てくる女性がみな素直で強く美しく逞しく、のびのびと自由に生きている。
    入江さんの描く女性は本当に魅力的!
    女性だけでなく、出てくる人みんなのことが好きになる。

    恋に落ちる描写がとても良い。
    「恋」のフィルターを通した時の、好きな人の周りがキラキラと輝いて見える世界がそのまま描かれていて、こちらにも気持ちが伝わってくる。

    その気持ちを一緒に味わったがゆえに、
    最後の穏やかな時間と、その後の寂しくも優しい時間が切ない。
    読むたびに泣いてしまう。

  • 「北北西に雲と往け」がドストライクでハマっちゃったので、同じ作者さんということで今回この作品を読んでみました。靴を履くと大きくなる女の子魔女のお話です。やっぱり絵がすごく綺麗で作者の世界に引き込まれます。ここから話がどう展開していくのか気になります。

  • 乱が靴を履いたら、大人の女性になる話です。
    魔女のお母さんの力は物凄く凄まじいです。

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著者プロフィール

香川県生まれの漫画家。2004年、月刊コミックビーム(エンターブレイン)に掲載の読切作品「アルベルティーナ」にてデビュー。2005年には初の連載作品『群青学舎』、2008年に『乱と灰色の世界』、そして2016年からは北欧・アイスランドを舞台にした『北北西に曇と往け』を連載している。魅力的なペンタッチと鮮やかな人物描写が高く評価されてきた。

「2026年 『北北西に曇と往け 続の1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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