ブラステッド 1 (BEAM COMIX)

著者 :
  • エンターブレイン
3.57
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本棚登録 : 116
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047261471

感想・レビュー・書評

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  • 望んでないのにヤクザになりトラブルに巻き込まれた男の話。
    乾いた感じの絵がスタイリッシュ。

  • 続き読みてぇ

  • ヤクザの抗争に巻き込まれるよくある話という感じだが、基本をしっかり抑えていて手堅いおもしろさがある。

    バーのアルバイトから知らず知らずのうちに裏の世界にあしを踏み入れてしまうまでが丁寧な描写で良い。

  • バイオレンスをメインにしたのはちょっと苦手なので、☆2つで。

  • 圧倒的暴力。次巻がひたすら楽しみ

  • 初室井大資

    表紙のレイアウトに惹かれて買ったジャケ買い
    ヤクザ物はあまり得意じゃないけど、作風がドライなのでわりと読めた

    でもドライすぎて話の起伏が…
    個人的にすごく勿体無いと思うのは、主人公が自宅で仲間と食事するシーン
    あそこはものすごくべったべたなホームドラマにした方が次の展開が引き立ったのでは

    主人公の仲間である「顔」さんはとてもいいキャラ

    絵柄もすごくドライ
    途中グレースケールになるけど読みにくさはないです

  • ついに現れた『スマグラー』の後継。<br /><br />現在スピリッツで『闇金ウシジマくん』を連載している真鍋昌平は、かつてアフタヌーンで連載しており、二つの作品を単行本化している。『THE END』と『スマグラー』である。前者は収拾がつかないまま謎の終焉を迎えたため、ファンは限定的だが、後者の方は、そのエンタメ性の高さとソリッド感、血生臭さから漫画ファンの間では、隠れた名作として今もなお名高い。<br />『スマグラー』はいわゆるヤクザ漫画である。借金の返済のため、裏の運び屋の仕事を始めるフリーターの話で、ある意味『ウシジマくん』と世界観を一にしている。真鍋の漫画の特筆すべき点は、走り書きのような暴力的な描線と、それによって演出される地下世界的な閉塞感である。話の展開はそう上手く出来たものではないが、癖のあるハードボイルドなキャラクターと、全体に漂う独特の刺すような空気は紛れもなく唯一無二であり、現在の真鍋にさえもう描くことは適わない、ある意味奇跡的な作品である。たったの一巻で完結してしまっているのも悔やまれる。<br />しかし、ついにこの系譜に連なる作品が現れた。<br /><br />それがこの室井大資『ブラステッド』である。<br /><br /><あらすじ><br />バーのバイトからエスカレーター式に暴力団の組員になさせられた穂村は、足を洗いたいと願いつつ、裏カジノやクラブを経営していたが、ある日死体処理を命じられる。「顔」と呼ばれる男とともに処理を終えて事務所に戻ると、肉塊と化した組員たちと、謎の四人が待ち受けていた。<br /><br />室井大資は主にホラー畑で活躍する漫画家で、実力は認められつつも、まだその知名度は低い。(角川の怪で連載中の『イヌジニン』もオススメ)<br />絵の特徴としてはCGっぽい冷たい線と、昭和っぽいぬっぺりした質感があげられる。内容もどこか寒々しい印象を与える。バイオレンスの描写は堂にいったものがあり、センスを感じさせる。<br />なにより、設定の奇抜さと、読者の裏をかく急転直下なストーリー展開はリーダビリティが高く、筆力は新人離れしている。<br />同時刊行の短編集『海岸列車』の方も、佳作揃いで地力を感じさせる。<br />これからが楽しみな作家と作品。

  • 続きが気になる。わけの分からぬまま騒動に巻き込まれていく穂村目線で読み進めていくのに、最後に傍観者から当事者になる穂村を見て突き放された気持ちになる。この切ない感じが好きだ。彼女も顔さんも無事でいて欲しいよ。

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