- Amazon.co.jp ・マンガ (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047262034
感想・レビュー・書評
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2015年10月10日
<Mechanized Infantries 8-Fukujin>
装幀/井上則人、村松のぞみ(井上則人デザイン事務所) -
作者本人が「病んでる」と言っているとおり
かなり病んでる漫画。
やっと完結。
病んでるだけあって表現が一部分かりにくかったり
登場人物が理解不能だったり、グダグダなところもあるが
何か心に引っかかるいい作品だったと思う。
何かが心に引っかかるのだが、それがモヤモヤとしていて
すっきりしないのが続くのだが、
それが作者の意図だったら、すごいと思う。
病んでる人にお勧め。 -
全巻読み終えた。やはり10巻冒頭の戦争の話までは面白さがわからなかったのだが、本編終了後に続いく後日談は面白く感じた。
それまでの特に視点人物を定めない語りではなく、半井の旅に同行する少女の視点からの語りになって物語についてきやすくなったからだろうか? 後日談は掲載誌が変わっているため、編集方針にも変更があったのかもしれない。
半井が戦争を生き延びた福神隊の隊員たちに「あの戦争はなんだったのか?」という質問していくという物語の形が、戦争物語を読みながら、描かれる出来事がつかみとれないままでいた自分の読書体験にも重なるような気持ちで読んだ。
彼らが戦争を振り返ったように、自分ももう一度最初から読み返してみたい気もする。 -
説明台詞が多すぎる。すべてキャラクターに語らせるというのはいかがなものか。
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盛り上がる要素をことごとくスルーして完結。
きっと作者なりの意図があってのことだったのだろうが、成功したとはとても言えない。
期待感だけは相当なものがあったのだが。 -
いつか面白くなる!と思い読んでいましたが最後まで今ひとつ…まとめ方も私にはあまり納得出来るものではなく残念でした。
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最終巻だけまだ読んでない