テイルズ オブ ヴェスペリア 虚空の仮面 上 (ファミ通文庫)

著者 :
制作 : 岩本 稔(株式会社バンダイナムコゲームス) 
  • エンターブレイン
4.42
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本棚登録 : 266
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047264892

作品紹介・あらすじ

ファリハイドの名門貴族の放蕩息子であるダミュロン・アトマイスは、なりゆきで騎士となる。しかし、派遣された先の帝都ザーフィアスでも、故郷と変わらない日々を送っていた。そんなある日、彼はキャナリという女騎士と出会い、そして、あの"人魔戦争"に巻き込まれ…。『テイルズ オブ ヴェスペリア』ノベライズシリーズ第四弾。ゲームのオリジナルスタッフが、ゲームでは語られていないレイヴンの物語を綴ります。

感想・レビュー・書評

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  • 箱(XBOX360)基準で描かれるレイヴンのお話です。シナリオを手かげているのは実際に作品に関わった人なので、所謂、公式の回答であると思います。

    レイヴン、という、作品では謎のおっさんの正体というか半生のお話(の前半)。"三つ"の名前にそれぞれ意味があるのですが、それの一番最初の名前のお話です。
    若干、読みにくさはあるかもしれませんが、それでも、この青年の最初はどういったものであるかを悟るには、大きすぎる物語だと思います。
    本編ゲームの要となる戦争前の話とその直後くらいの話ですが、非常に興味深い番外編です。

  • ラノベだと思ってなめてると、痛い目見るよ!引き込まれた。でも、イイエガーが全然出てこなくてビックリ。伏線とかヒントも無いし・・・寂しいわい。
    個人的には、アレクセイの悪くなっちゃう前が描かれていて「一人で戦って来たんだな〜ホロリ」ってなりました。アレクセイ好きにもオススメの一品。

  • この本を読んだという人の感想をあちらこちらで目にしてはいましたが、まさにその通り。
    最後の章、終わり近く、涙がじんわりと滲み出てきました。
    神様の意図、それも人がどれほどの痛みに耐えられるかを実験するような冷たいもの、それが働いているように思えてなりません。
    それから、今の仲間たち、ユーリ達と出会えたのは彼にとって本当に幸せな出来事だったのかもしれない、とも。
    今のレイヴンの楽しげな姿を目に浮かべながら、下巻に進もうと思います。

  •  ゲーム、テイルズオブヴェスペリア(TOV)に登場する仲間の一人、レイブンの過去をノベライズ化した作品。筆者はTOVのスタッフの一人でもあるので、公式の物語でもあります。
     上巻の内容はレイブンの過去であるダミュロンとしての物語であり、人魔戦争での悲劇がダミュロンとしての視点から描かれております。どのような経緯で、ダミュロンがシュヴァーンになったのか?まだ、TOVであまり語られなかった人魔戦争の一片を知ることが出来ます。
     時系列的にはヴェスペリアの過去の話ですが、本編の重要なネタバレにもなっていますので、未プレイの方は是非プレイしてから読むことをオススメします。

  • おっさんメイン。
    過去が気になってたので出たときは嬉しかった。

    何となく予想してたけど、本で読んでみるとキャナリとか隊員とか、何より再び起き上がったおっさんとか泣けた。

  • 前から気になっていたTOV外伝をやっと読むことが出来ました。
    読み始めたら前編は一気読み、後編をまだ購入していないので早く読みたいです。

    内容にTOVの主人公ユーリが一切出てきません。
    この本の主人公はおっさんことレイヴンですが、レイヴンの名称も……

    レイヴンがまだレイヴンじゃなかった頃、騎士団に入って人魔戦争を経験するまでの話です。
    ゲーム本編ではあまりふれられなかったキャナリも出てきます。

    前後の前半なのに最後のころはかなり重い内容となっています。
    アレクセイ騎士団長もゲームとは違った顔を見せてくれてくれました。

  • ずっと買いそこねたけど、やっと揃ってるのを見たので買ってみた。
    レイヴン……思ったよりまだ重かった……。さすがテイルズ公式えぐいえぐい。

    なんとなく、ユーリの「聞いたら剣が鈍りそうだ(スキット)」の意味がわかったかなあ。それでもやったこと許されるわけじゃないですけどね。
    ていうかこっちの圧倒的火力でもって全力でねじ伏せますけどね!
    一方的プレイ最高!!(さいあくです!)

    過ぎ去ったことだからこそ、なんかやるせないのはもにょもにょと。最初は本当に、助けられる命をなんとか助けただけだったんだろうなあ。

  • これでおっさんの過去がさらに複雑に。
    ゲーム本編でちらりとしかでなかったキャナリという女性がいったいどんなに魅力的できらきらとしていたかわかった一冊。おっさんの抱いていた淡い思いやキャナリとイエガーの関係も描かれている、おそらくおっさんがとっても幸せであった時代。ゲームでの状況を思い返すとなんだか泣けてきた。
    わかっていたがどんどん暗く…
    読むと強烈に下が読みたくなる。

  • 目標も仲間も家族も故郷も奪われ、
    尽きたと思っていた命だけ仮初の物を与えられる。
    移植とかそういうものが無い世界だからこそよりグロテスク。
    生き返ったしまったら自分から死ぬのは何処か何故か躊躇う、
    というよりその意識すら薄弱。
    最初、ゲームのノベライズだと侮って読んでいましたが、一気に読んでしまいました。
    深みがあって面白い!
    けれどとても惨い。

    そして読めば読むほどイエガーの事が気になる!
    というか、イエガーは誰だったんだ!
    新たな謎です。
    出ないとは思いますがイエガー編を切望;;

  • ゲーム本編に入れてもよかったのでは?と思うほど内容が濃い(重い?)です。これを読んだ後、またゲームをやったら違った目線プレイできそう。下巻早く読みたいです。

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