失恋竜と契約の花嫁 -この世界の誰よりも- (B’s‐LOG文庫)

著者 : 渡海奈穂
制作 : 池上 紗京 
  • エンターブレイン (2010年5月17日発売)
4.00
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  • 本棚登録 :27
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047265219

作品紹介・あらすじ

湖の館に帰省したフィーナは、両親に婚約者としてラースを紹介!突然現れた娘の恋人に殺気立つメリルと大喜びのスウェナ。しかし、半魔属のフィーナの力を狙って契約を無理強いしようとする魔法使いの存在を聞くと、和やか(?)だった雰囲気は一変。メリルはフィーナを守るために「人間にする」と苦渋の決断をする。けれどもそれは同時に、彼女から家族や友人、そしてラースとの記憶を奪ってしまうものだった。愕然とするフィーナが下した決断とは-!?竜と人の恋は感動のフィナーレへ。

失恋竜と契約の花嫁 -この世界の誰よりも- (B’s‐LOG文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 7巻目。フィーナ編完結です。
    前巻に最後でラースを連れて帰って、メリルに激怒されてにやっとなったのも束の間。話はフィーナの半魔の危うさの話になってきました。

    キサに契約させられそうになった前巻で怪しい感じはしましたけど、フィーナを手に入れれば、フィーナの命を盾に、もれなくスウェナとメリル、セツにラースと豪華な面々が手に入れられるとなれば、確かに悪い心の魔法使いにとっては、のどから手が出るほど欲しい存在です。

    フィーナを人間にするかどうかということで、どんどん深刻な話になっていき、結局はフィーナは人間になってしまいました。記憶をなくし、どうなることかと思いましたけど、数年後に迎えに来たラースやセツ、ルシアの顔を見て、記憶がちょっとよみがえるっていう、ハッピーエンドに終わりました。
    ラースよりルシアの顔を見て・・・ってところは、セツに言われなくてもラースがもやもやしそうですけどね。

    さて、次巻は本当に最終巻。
    セツに春が来たらいいですねー。

  • シリーズ7作目

  • 途中、どうなるかと思った……!
    そして、涙で読み進めなくなるとかいう(笑)。

    まさか、このまま終わるのでは、と危惧したものの、そこは乙女向け。そんな身も蓋もない終わり方をすることはなかった。たまにそういうラストもあるから侮れないけど。
    とにかく、二人とも幸せに再会できてよかった。その後の話とか、短編でいいのでちょっと読んでみたいかも。

    これにてフィーナ編は最後。
    次回から、いよいよ……なわけですが、大人になったフィーナとラースとか出てくると楽しいな、と思っています。個人的に。

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