ナイトウィザード The 2nd Edition リプレイ エターナルブレイヴ (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2010年8月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047267305
作品紹介・あらすじ
戦いの日々に疲れた元勇者の少年、勇士郎。今は姉と二人、秋葉原で喫茶店を営む平凡な高校生として暮らしていたが…。ウィザードに追われるひとりの少女をかくまった時、運命は動き出し、彼は戦いの世界に引き戻される!嗤笑する魔王の影、現代に蘇る太古の種-パンドラの匣が開くとき、世界は歪み、人は滅びの危機を迎える…!!「ナイトウィザードソースブックロンギヌス」掲載「幼年期の終わり」に、新たな書き下ろしを加えて待望の文庫化。
感想・レビュー・書評
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『愛さだ』と同じくプレイヤーでなくGMの力量が足りていない
『デスマーチ』と比べるとわかりやすく
背景がすでに確固と用意されているかであり
話の焦点や戦闘の描写など同様の側面が見られる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リプレイ系は初めて読んだんですけど、楽しめましたー。まぁ、原作者?の人たちがTRPGしてるのを原稿にして絵付けてラノベにしたのを読んでいたわけですからね。やってる人の楽しんでいる雰囲気などが伝わっていてわくわくしました。
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久々のFEARリプレイ。
つかきくたげがプレイヤのリプレイは初めて読んだカモ。
次はアリアンロッドでも集めようかしら…… -
「柊サーガ」と呼ばれているらしいナイトウィザードのシリーズ(初耳だったw)とは別のNWリプレイを提示しようという意気込みで、5年前に書かれたリプレイと、同じPCでの新しく書かれたリプレイの2本が収録されています。
シナリオはNWの王道といったところなんでしょうけど、あんまりNWリプレイは読んでないので、王道なのかよくわからない感じ。NPCの背景も柊サーガとかに詳しくないので内輪ネタという印象ですっきりしないです。アンゼロットとか くれはとか。肩書きがよくわかんないせいで余計に一見さん置いてけぼり感が。
#「UGN日本支部長」って肩書からは立ち位置が想像できるけど、「世界の守護者」って言われても漠然すぎる……。
展開に ひとひねりはあるものの、GM視点で真似をしようというギミック的な仕掛けはあんまりない印象。物語重視の組み立て方でしょうか。
シナリオ1の方はショートショートっぽい切れ味を多少感じるけど、シナリオ2はネタで押してる感じがする。
あんまり世界観の背景設定が活きてるって感じはしなかったかな。