傷だらけのビーナ

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著者 : 桝田省治
  • エンターブレイン (2010年12月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047269347

作品紹介

"チグルの虐殺"から、一人生き残った少女・ビーナ。彼女が弓を引けば、無数の精霊がその矢をまっしぐらに追う。はたして彼らは敵なのか味方なのか?見習い兵ビーナとセクハラ上官が、たった二人で千の敵相手に籠城戦を挑む。

傷だらけのビーナの感想・レビュー・書評

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  • ハルカシリーズにも似てるけど、こちらは中世イメージの戦記物ファンタジー。魔物とか精霊とか抵抗がなければそれなりに楽しめるかな。

  • キャラクターや展開、設定は面白かったんだけど、
    グロの描写が苦手でした…
    そこからのビーナとサコトも苦手かなぁ。。。
    得意不得意でいえば不得意、
    面白いつまらないで言えば面白かったです。

    俺屍好きなので、ああいう設定はこの思考があるから
    だろうなーとも思うので興味深い内容でした。

  • このお話の魅力は、なんといっても個性的な登場人物です。

    とても優秀で部下の信奉も厚いエル隊長は、とても短気で向こう見ず。口癖は「グズグズするな!!さっさと行けッ!!とっとと行けッ!!行けッ!!行けッ!!走れッ!!」です。

    そして、訓練兵のビーナを任されるロウザイ隊長は、優秀な指揮官でありながら、口が悪く女癖も悪いセクハラオヤジ。

    ビーナは、良くいえば素直、悪くいえば単純の猪突猛進型。弓の腕は天下一品だが、危なっかしい言動にハラハラします。

    こんな人たちが集まれば、ストーリーも一筋縄では進みません。
    最後まで気が抜けないビーナの奮闘ぶりを、十分に堪能することができます。

  • 結構、激しい描写もあるため、大人向けファンタジー。
    スラスラ読めるし、ドキドキもあるし面白かった☆
    登場人物にも魅力があるし、この世界観をもっと知りたい!
    いちおう、続編の予定はあるようだけど、実現熱望!

    作者はゲーム「俺の屍を越えてゆけ」の方だったのですねぇ。
    私は「俺屍」好きですw

  • 入っていけなかった

  • 刀や精霊の活躍する異世界ファンタジー。
    どことなく沖縄っぽさがある、かな?
    魔物を相手に1000対30の篭城戦、興奮しました。

    ゲームクリエイターが書いてるだけあって、さすがにキャラが立ってる。
    それぞれ悲惨な体験をしてるのに、一人一人が強くてしたたかに生きてます。
    なかでもロウザイとサコトが光ってるなー。

    肝心の主人公・ビーナが今んとこただの直情おバカちゃんなので、
    第2部・第3部(著者の構想では)に期待!

    ちゃんと続きが出るといいなー

  •  うーん、うーん、表紙と帯に書かれたあらすじに惹かれて、作者が聞き覚えがあると思ったら「俺の屍を越えてゆけ」作ったゲームクリエイターの方だったから買ってみたんですが……とりあえず「肉体的にどうしても男性に劣る女性をきちんと能力値で表現したRPG」は是非プレイしたいです。ファンタジーなら男に比べ筋力は劣るけど魔力は勝るとかでバランス取れると思うし、いけるいける!
     主人公のビーナがほんっとーに平凡な女の子で、女性ならではの強さはサコト、女性なのに男を圧倒する強さはエルが体現しているためイマイチ「強い弓兵」以上の活躍ができなかったのが不満、というか主役が絞りきれてない感じでちぐはぐ。主役をロウザイとビーナに絞って、平凡な女の子がセクハラ上官に兵士として認めさせる、という話にした方が好みだったかな。
     まあ正直サコトさんが一番格好良かったです。というか格好良すぎてビーナが霞んじゃった。察し悪くて猪突猛進タイプのビーナ視点より、聡明で女性的なサコト視点にした方がビーナが魅力的に見えた気もする。牛の件が本当に考えなしだったとは思わなかったよ……
     あと口癖の「ぶっ殺す!!」多用しすぎて迫力が損なわれてるのもちょっと……殺すシーンで連呼した方が凄惨な感じになると思うんだけど、弓使いだし、撃つときは呼吸乱れるから黙るよなあ。ううむ。
     三部作の一作目ということだけど、二作目はビーナの結婚話になる、の、かな? 第一作がものっそい百合小説だったので、あそこからどう他の男と結婚するのか予想もつかないけど。男性陣でサコトさんに勝てそうなのがヤトマさんしかいないけどヤトマさんはエルさんのなのでお二人ともお幸せに!

     要約:強い女性(ビーナもしくはエル)無双の話ではなく、男社会でがんばる女の子のお話でした。ので、ビーナが活躍するカタルシスを期待して読むのは損な姿勢。と痛感。とりあえず二作目に期待。

  • 桝田省治は鉄板。
    読み手を選びそうだけど。
    続きが読めることを祈りつつ。

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