“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)

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著者 : 野村美月
制作 : 竹岡 美穂 
  • エンターブレイン (2010年12月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047269606

作品紹介

「心葉先輩、大発見ですー!」文芸部に飛び込んできた菜乃の"発見"とは?『"文学少女"見習いの、発見。』、部屋にいつの間にか置かれていた薔薇の模様の指輪。これは誰かから遠子へのプロポーズ!?謎を探る遠子とそれに振り回される心葉だったが…『"文学少女"と騒がしい恋人たち』ほか、甘くほろ苦いエピソードが満載!美羽、ななせ、遠子の"その後"を描いた書き下ろしも収録の、物語を食べちゃうくらい愛する"文学少女"の恋する挿話集第4弾。

“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  本編の後日談、同日談がない交ぜとなった短編・掌編集13篇。

     菜乃の能天気な無邪気さや明るさが、美羽喪失後に彼を支えた遠子にも去られ、孤独な殻に閉じこもりがちな心葉を解放した。これを銀河鉄道の夜に擬して描写する菜乃編。
     そして、遠子の秘めたる想い(とはいえ、感情がジャジャ漏れで気づいていないのは鈍い心葉と、恋に盲目だったななせだけかも)を綴る各短編。美羽とななせ、心葉の学生時代を彩り、彼と袂を別った2人の少女の後日談。
     何れも、未来を見つめつつ彼女を支える人と不器用ながら時を紡いでいく心映えの美に心惹かれる佳編。

  • ★★★★ 4 短編集その4。遠子先輩の心葉に対する本当の気持ちが中心となる短編集。それでも一番読んでいていいなと思ったのは美羽とななせの短編。美羽は何だかんだで芥川君に素直になれない部分が読んでいて可愛いなと思ったし、ななせは今度こそ報われてほしいなと思う。”文学少女”シリーズは本編の展開がすごくエキセントリックで一冊読むごとに疲れを感じながら読んでいたので、こういう風に軽く読める短編集は有り難いかな。後は文学少女見習いと半熟作家。引き続き読んでいきたいと思う。

  • その後の話

    銀河鉄道の夜
    源氏物語
    ばらとゆびわ
    檸檬
    たけくらべ

    嵐が丘
    桜の森の満開の下

  • まず、この本を手に取った時この表紙の子は誰なんだと思いました。
    読み進めていくにつれ誰だか分かりました。
    昔はこんな感じだったのか、すごく変わったなと感じました。
    今作は美羽やななせ、遠子先輩のその後が書かれてました。
    心葉くんの妹、舞花ちゃんのお話はなんだかほろ苦い感じでした。
    こうやって人間成長していくんだろなーと思いました。

  • 1~3の表紙はわかってもこの最後の表紙がだれだかわかんなかった

    このこか!

  • シリーズ番外編第4弾。

    今回は、本編にも時折名前が出てきた心葉の妹の舞花が主役を務める短編が収録されています。そのほか、「それぞれの想い」と題された3つの章では、美羽と一詩、ななせと臣くん、そして麻貴の娘の姫倉蛍の成長を、見ることができます。

  • キャラクターのその後が明るくていい感じ。
    『檸檬』が好き。

  • 美羽とななせのその後、
    そして舞歌のお話が印象深かった。

    あー…文学少女シリーズも残すところ、あと一冊か…。

  • 短篇集。
    舞花ちゃんの話が甘酸っぱくていいなぁ。本人が意識してないところでいい表情してるとか指摘されてパニック起こしちゃうのが思春期っぽい。出来れば大西くんへフォローを入れて欲しかったけど、それがないのが読み物として余韻が残って良かったと思う。
    麻貴先輩の話も好きかな。ちょっとしんみりしてみたり。
    琴吹さんはそろそろ幸せになって欲しいので、このチャンスをものにして欲しいですね。

  • 挿話集もおもしろくて、本当流石!

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