楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち (ファミ通文庫)

  • KADOKAWA (2016年9月30日発売)
3.82
  • (3)
  • (9)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 75
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784047269613

作品紹介・あらすじ

「僕は、王妃を探しに行くよ」降りしきる雪の中、置き手紙だけを残して、ひとり城を出て行ったカテリナ王妃。彼女を連れ戻す決意を固めたルドヴィークは、彼の無事を祈る五人の寵姫たちと、しばしの別れを告げる。しかし、必死で探し回るうちに激しくなった雪で視界が阻まれ、足を滑らせてしまい……。『七番目だけは、永遠に手に入らない』――青い髪の少女が告げた言葉の本当の意味を理解したその時、ルドヴィークが選ぶ答えとは……!? シリーズ、完結。

みんなの感想まとめ

物語は、王妃を追い求める王の決意と、彼を支える寵姫たちの思いを描いています。シリーズの最終巻では、王妃が実家に帰った後、王が彼女を取り戻すために奮闘する姿が描かれ、物語の核心である「七番目」の正体が明...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 連れ戻すためにも。
    厄介者としか認識していないからこそ、帰ってきた娘から事情も聞かずに言葉だけ取り繕ったのだろうな。
    お互いに気持ちを伝えていれば、このようなことにもならず城内での話し合いになっただろう。

  • 4/10.
    幸せ。

  • 今まで出ていた楽園シリーズの中で一番ファンタジーらしかった一冊だと思う。カテリナ王妃が7番目じゃなかったことが意外。面白かった。

  • カテリナのヒロイン力が発揮されていてとても良かった。

    7番目を手に入れられないとはこういうことか。

    結末は違ってもハッピーエンドなら問題ない。

    話がきれいにまとまっていて楽しめた。

    4番目、5番目は1巻分使って書いて欲しかったなと。

  • シリーズ最終巻。

    城から姿を消し実家(実国)に帰った王妃を追ったルディが妖精の森に迷い込む展開。
    シリーズ初めから匂わされてきた7番目がようやく明らかになる。

    前巻の読後では6番目がフロリンで7番目が王妃というトンデモ展開を予想してたんだけど違った。
    7番目はちょっと意外な人物だった。
    いやでもそれって決して手に入らないというより、もともとルディの相手ではないよなあ。
    なので、話を引っ張った割にはちょっと肩透かしを食らった気分。
    全部と一人の二者択一は、もともと成立しないような気がするなあ。

    さて、もちろんルディと王妃がうまくいくだろうことは予想がついた。
    まあお約束だし。
    吹雪の避難小屋で裸で温めあう男女って、なんてベタな(笑)
    いやもちろん好きだけど。

    それにしても、いわゆるハーレムエンドはラノベにはいくらもあるけれど、これほど堂々と一夫多妻を描いちゃった作品は珍しいのでは?(笑)
    後半はなかなかえっちいなあ(笑)
    アーデルハイドは何をした?とか、
    ロッティのは犯罪じゃない?とか(爆)

    取りあえず、今回はちゃんと完結できて、よかった。
    体調整えて、次回作を書いてもらえたらと思います。

  • おい、アーデルハイドがデレたぞ!素直になった王妃かわいいよ(雪山での遭難のお約束!)。やっぱりハッピーエンドじゃないとね。1番目から6番目を手に入れた男と7番目だけを手に入れた男。どちらも違うしあわせがある。そっか、あれはスザンカだったんだ。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

合唱王国福島出身。春の夕暮れに生まれる。幼いころから読むこと、書くこと、眠ることが大好きで、作家を目指す。作品に「文学少女」シリーズ、「むすぶと本。」シリーズ、『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』(いずれもファミ通文庫)などがある。

「2021年 『世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野村美月の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×