寒くなると肩を寄せて (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
3.62
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本棚登録 : 160
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047270503

感想・レビュー・書評

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  • 食虫、双生児、マゾヒズムなど
    性的倒錯を孕む題材。
    幾重の線を重ねる
    執拗な背景の描き込みと
    衣類や髪、口元などの
    フェティッシュな描写。

    著者の作家性というか
    人間性というか
    そんなもんが垂れ流れてる短編集。

    中でも「虫の味がする」が
    一番良かったです。

    虫を食べる女の子への
    生温かい、際どい興奮に
    焦点を当ててるけれど
    髪を掻き上げる「癖」を
    そのコに持たせてるのが秀逸。
    作品に漂うエロさに深みを与えてました。
    素晴らしかった。

    まあなんて言うか
    この人
    俺と
    同じかもしれない
    という
    淡く
    少し
    くすぐったい
    共感
    なんです。

    作家として好きになれそうです。
    ありがとうございました。


    ---------------


    しかしアレですね
    「こんな日常でも、出口があると信じてる」
    でしたっけ?帯のコピー。
    …本売るって大変ですね。

  • 悩んだり、苦しんだり、悲しかったり、そういうのがいっぱいあって、でもやっぱりそれだけじゃないよね、って思えた。うまくできないけど、どうにかなる。大切にしてほしい。大切にしたい。

  • 結構いけた

  • 目を背きたくなる様な描写がちらほら出てくるが、背徳的に見てしまう。

    実に面白い。
    【水槽の街】
    【虫の味がする】
    【ジゼルとエステル】
    【ロズリーヌ・フラウの肖像】
    が特に好み。

    【ジゼルとエステル】の最後の終わり方が1番よかった。

  • 20~30ページくらいの短編が7本+オマケ4コマ。絵の魅力はあるが、お話はシチュエーションに頼り気味で、いまひとつひねりが必要な気がする。

  • 日常からファンタジー、SF、時代物・・・普通ならさっぱりしそうな内容なのに、作品全体を通して、すっごい泥臭くて、人間の汚い部分が描かれていたりします。

    なのに、すっごく心地が良いんです。読んでいて心地が良い。
    安心感にも似た感じ。

    読後、私は帯の煽りに納得しました。

  • ジャケ買い。短編集。
    ジャケ詐欺とも言えなくはないが、話のバリエーションが富んでて割と楽しめたので結果良かった方。
    魅せ方も多様でストーリーを飾ってくれる。
    描き込みの量がハンパない話がいくつかあるが、
    それが良かというとそうでもない感じ。
    『少女というより痴女だった』の空気感が良いし、これくらいの描き込み具合が丁度良い。
    あと『虫の味がする』のフェチというか拘り様に惹かれた。

  • 大っ失っ敗!なんじゃこりゃ。どの本屋行ってもあるから気になって昨日ついに買ったの。帯詐欺だ。帯に書いてあるのと全く違うよ!どんだけ帯上手いんだよ。帯作成者凄いわ。全然意味が解らん!1話目呼んだ時点で外した~て。サブカルなの?ほんとに全然何描いてるか。しかもかなり気持ち悪かった。絵も話も。てか絵が。全く動きのない絵で、止め絵で、漫画的動きが一切なくて読み辛~て読んでたらグロいつか気持ち悪いつか。うぇってなった。わーん久々にダメージ大きい失敗だよ。気分が悪い…。最後のは一緒にしたら怒られそうだが、BLだったの?もう気力なくて。#C

  • ジャケ買い。ほのぼのした短編集かと思ったら、とくにそんなことはなかった。

  • 表紙からうける印象とは違ってあれこれときわどいネタがあったりする。拍子抜けするようなオチの話もあるけれども、画面が訴えてくる作品の世界はとても強力でもある。

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