死神姫の再婚 -始まりの乙女と終わりの教師- (ビーズログ文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047270626

感想・レビュー・書評

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  • 11巻目。
    9巻目の最後で、国王を暗殺したゼオルディスは、手際のよいことで、10日後に戴冠式と結婚式を同時開催させちゃいます。

    あわせてナディールとアーシェルの結婚式を終えたあと、ナディールの出生がばらされちゃいました。ここで、あぁ、そういう理由だったからなのねって感じで、ナディールがこれまでおしろいを塗ってるっていう行為の理由が分かりました。

    そのあとは、「翼の祈り」教団に破門にされた、王家とライセン家。
    突然襲撃をうけることになったアズベルグでしたが、バルロイやレオニアによって敵を退けることに成功。

    そこまではよかったですが、薔薇の廃園が焼かれてしまってからの、カシュヴァーンの荒れようはすごかったです。そんなカシュヴァーンを気絶させて誘拐しちゃったアリシアもすごかったですが、無理矢理初夜を迎えられそうになって、拒否しちゃったアリシア。また寸止め?って思ったら、ちゃんと初夜を迎えられたようです。最終巻で?って思ってたから、ちょっとビックリ。カシュヴァーン、よかったね。

    カシュヴァーンは心を取り戻し、平和に戻ったかと思いましたけど、なんかディネロも先生も様子がおかしいし、なんかありそうです。まあ、ゼオルディス絡みじゃないのかなぁっては思いますけど・・。

  • これからの動きが気になる。

  • 対に暴君夫と死神姫が◯◯!(ネタばれ回避)
    着々とラストに向かっている様で寂しいような楽しみのような。早く続きが読みたいです。

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