まおゆう魔王勇者 (3) 聖鍵(せいけん)遠征軍
- KADOKAWA/エンターブレイン (2011年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047270978
作品紹介・あらすじ
駆け足だったシーンを含めて3巻からは、全面改稿。笹本祐一×新城カズマ対談後半戦を収録。
感想・レビュー・書評
-
前の巻よりもサブタイトルの要素が強めですね。
全五巻あるうちの中盤、このあと2巻でどうまとまるのか、楽しみです。
各巻表紙が繋がってるようなので、最終的にどんな並びになるのか気になります。
誰がどの人物か考えるのも楽しいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなか面白い
-
軍人子弟が出てくる軍事的な話が読んでて興味深い。
舞台が拡張して、さてこの先どうなるのか。 -
内政半分,戦争半分.
魔王のかつての弟子も登場したりして.
大活躍の火竜公女,青年商人.
ここにはない何かを探す旅に出たメイド姉.
帝都の教会まじ真っ黒.
アレだよな,神とか聖とか自分で名乗っちゃ駄目だよな.
神聖帝国とか聖鍵遠征軍とかさ.
疚しい事が有るからこその「神」であり「聖」であり…. -
魔王暗殺未遂を機に魔族が会議制になる。メイド姉の旅立ち。反乱を起こした魔族の南部への侵攻。さらにマスケット銃を量産した王弟元帥の大軍の南下と抵抗勢力による南部連合の結成。自体は様々な様相を呈するが、いずれも決定打にならず、膠着状態に。
-
「5」にまとめる。
-
やっと続きを読めた。
けっこう話が展開していき、次が楽しみw -
何かを変える事が如何に大変で、労力を必要とするか…この巻では、各々のキャラが持つ考えや行動を通して、それらを教えてくれる。
-
シリーズ3巻。登場人物たちの意思の強さが光る内容だったと思う。
魔王や勇者の手が届かないところでどんどん事態が動き始めるが、その場にいるキャラクターが確固たる意志と行動を示すのがいい。相変わらず密度が高いが退屈する場面がない。
傭兵団のシーンみたいなのに全く免疫がなくて困る。