まおゆう魔王勇者 (5) あの丘の向こうに
- KADOKAWA/エンターブレイン (2012年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047271449
作品紹介・あらすじ
希望か?絶望か?ついに最終決戦へ。それぞれが見た「丘の向こう」とは-。魔王と勇者が手を取り合った新世紀の冒険譚、堂々完結。
感想・レビュー・書評
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メインの物語やキャラ描写については正直ターゲット外にいる自分をひしひしと感じつつ、経済・軍事のうんちく部分は楽しく読んだ。台詞だけの戯曲形式は自分で補わなきゃいけない要素が多くて、続けて読むと疲弊するね。長いし。
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完結、素晴らしい物語だった。
魔王と勇者が手を取り合うことで始まり、次第に数多のキャラクターがそれぞれ主役として活躍しだし、最終的にすべてのキャラクターが結末に対して力強く動ききる。
戦争も飢餓も平和も発展も人が持つあらゆるもので書かれた希望と生命への賛歌だった。始まりのテーマだった丘の向こうの景色もこれしかない。こんなに嬉しくなるものが詰まった作品というのはなかなかない。 -
4巻までの感想・・・ただのライトノベルに兵法やら経済学やらを足しただけでこんなにおもしろくなるのか!!
5巻・・・熱い!とにかく後半ずっと登場人物達が熱い!!
題名にとらわれずもっと早く読んでみればよかったな~と思いました。
これに触発されて、次は「図解・兵法」でも読もうかと。 -
4巻までの感想・・・ただのライトノベルに兵法やら経済学やらを足しただけでこんなにおもしろくなるのか!!
5巻・・・熱い!とにかく後半ずっと登場人物達が熱い!!
題名にとらわれずもっと早く読んでみればよかったな〜と思いました。
これに触発されて、次は「図解・兵法」でも読もうかと。 -
やっと完結した
終わりかたもけっこう良く楽しめましたwww -
まおゆう堂々の完結!
勇者と魔王は確かに丘の向こうを見ることができた。ファンタジーでありながら、そこにリアルな部分(歴史、経済)をもわくわくさせながら教えてくれた作品だ。 -
格好よい東の砦将、すごい青年商人、キラキラするメイド姉、幸せとエールを送ってくれる魔王と勇者。
そして、たくさんの登場人物たちが、『幸せな明日はあるんだぜ。がんばろうぜ』と言ってくれます。
長いようであっという間のような、素敵な時間をプレゼントしてくれるお話でした。 -
青年商人とメイド姉がかっこいい(・∀・)