半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)

著者 :
制作 : 竹岡 美穂 
  • エンターブレイン
4.10
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本棚登録 : 994
レビュー : 101
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047272224

感想・レビュー・書評

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  • ようやく積読山脈の奥深いところが一角崩れた。
    なだれてくれるといいけどなぁ。。。

    文学少女はまあ、正直主人公が好きになれなくて読むのがきつかったのだが、この話はその主人公が出てこないので普通に読めたりした。

    蛇足という意見もあったけど、その印象はぬぐえないなぁ。主人公とヒロインが幸せになりました、というのを本編でちゃんと書いてなかったが故のエピローグ、という気もする。

    確かに本編の「彼女」にはふいを打たれたし、最後のオチとしてはわかるし、おかげである種のケリが付かなかったけど、これを出してまでケリをつける必要あったかなぁ?と。

    ま、こっちの痛い主人公はこれはこれでいい感じなんだけど。
    シリーズの主人公足り得ないだろうねぇ。

  • 高校生作家としてデビューした少年、の担当者はあの人。

    あいかわらず…というか、やはりというか
    予想通りそのままに成長しておりましたw
    作家の方は、よくある天狗さん? と思いきや
    過去を思い出さないため、な虚勢張りのようで…。
    思いださないためには、その時の自分を忘れるのが一番ですが
    何だろう…これは背景をしらなければ、単なる痛い男の子?
    ものすごく、青春してしまっている感じもしますが。

    そして要所要所に出てくる『彼』の名前!
    彼女の口から出てくる話。
    思わず、にや~っとしてしまいました。
    幸せなのはよい事ですw
    徐々にゴールインまでの話が進んでおりますし。

    何気ない日常、何気ない生活。
    あちらこちらに、色々な物語が転がっています。
    それを文章に料理できる作家は、やはり素晴らしいと思います。
    もちろん、それを支える編集者も。

  • どうしようもない蛇足感。この作品が出ない方がシリーズは綺麗に終わった気もする。主人公諸君が幸せなのを知れたのは嬉しかったけれど。

  • 雀宮くんの勘違いがおもしろかった。とくにWEB小説のはちゃめちゃストーリーに、読みながら声だして笑ってしまった。ギャグ主体で終わるのかと思いきや、最後はしっとりと雀宮くんにしては落ち着いた感じになっていた。

  • "文学少女"シリーズ最終作。
    新キャラの高校生作家雀宮快斗君を主人公に編集者となった"文学少女"のその後を描く。
    快斗君にはその性格、言動(中には危ない?発言も)等色々と笑わせてもらった。遠子さんへの恋は破れてしまったけど、初恋の人へ頑張ってアタックしていってほしい。
    遠子先輩と心葉君も幸せそうで、挿話集④の短編で登場した指輪のその後なんかも微笑ましいものだった。
    とても素敵なシリーズで最後まで楽しめた。

  •  高校生で有名作家の仲間入り!私が何度も夢見た(諦めていない)環境ですよ。なんともうらやましい。
     私も嫉妬してしまう今回の主人公はまだまだ垢抜けない高校2年生。「俺最高」と発言をするナルシストぶりを発揮する反面、清楚な遠子さんに対する熱々な恋心を見せるところが実に面白い。

  • 文学少女シリーズ通して最終巻。非常に面白いと思います。
    文中に「井上ミウの担当が遠子さん…」ってことは、心葉と遠子先輩はまた会えたんでしょう。良かったです。
    ハッピーエンドでよかった

  • よくぞこの作品で出したな、と思う雀宮くんの発言にハラハラ。
    文学少女では今までにあまりいなかったタイプの主人公。

    可愛かったけどやっぱり心葉くんと遠子さんのやりとりが好きだったから、プロポーズのシーンとかはそのまま見たかったかなぁ。髪の毛に悪戯するシーンとか凄く読みたかった!

    菜乃ちゃんはちゃんと文学少女になれて良かった。落ち着きがなくて元気いっぱいだった菜乃ちゃんも今の菜乃ちゃんも大好き。

  • 文学少女シリーズ、最後の一冊。
    ラストにふさわしいお話でした。
    本編の語り手であった心葉君はほんのりしか出てきませんが、
    ゛文学少女゛と゛見習い゛が繋がり、一つの物語になります。

    最後を飾る雀宮君、心葉君と色々な意味で正反対で
    痛快でした!
    巻き込まれ体質は似てるかもですが(笑)。

    大人になった遠子先輩も、相変わらずです(^.^)

    最後まで良かったなぁ。

  • 心癒されるお話
    終わるのが悔やまれる!

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著者プロフィール

【野村美月(のむら・みづき)】
2001年『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回ファミ通エンタテインメント大賞(現・えんため大賞)小説部門〈最優秀賞〉を受賞しデビュー。2006年より刊行された、「文学少女」シリーズが大人気となる。その他のシリーズに、「ヒカルが地球にいたころ……」「ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件」などがある。

「2016年 『晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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