神の獣と天の華 銀箱が呼んだ迷子の神サマ (ビーズログ文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047273160

作品紹介・あらすじ

漢薬屋「燈」の一人娘・天華は、自他共に認める"漢薬オタク"。一流の漢薬師を目指して奮闘中!…だったが、「事件」がきっかけで薬の調合ができなくなり、すっかり夢を諦めてしまっていた。そんな彼女が、ある日路上で見つけたのは「幸運をもたらす」という藍色の羽根。思わず拾って帰るが、そこへ怪しげな美青年と美少年の二人組が現れた!しかも「羽根を返せ」と突然迫ってきて-!?"愛"を模索中の神サマに翻弄されまくり!?第13回えんため大賞特別賞受賞の中華ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 中華もの好きでイラストが風都ノリさんだったんで買ってみました。

    志苑と炎駒が見た目はいいんだけど、ちょっと残念な方達で、確かに獅子と言われればなっとくかなぁ。天華の気持ちを逆なでして怒られているのが、なんともいえません。

    天華の父母の正体は最初から予想が付いてて、月季の正体もなんとなくは分かってましたけど、炎駒の正体は予想外でした。確かに志苑が獅子で炎駒が違う走獣だったりしてたら、あそこで言ったはずなのに、言ってませんでしたね。あと、元天帝の麒流は名前から麒麟かと思ってました。。。

    志苑と天華がいい雰囲気でしたけど、結局志苑は天に帰っちゃいましたけど、次の再会時のキスを楽しみにしてます(^^)

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