ログ・ホライズン (3)ゲームの終わり(上)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
4.12
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本棚登録 : 760
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047274136

作品紹介・あらすじ

新人プレイヤーを鍛える合宿が開始。戸惑い、衝突、敗北…彼らに訪れた初めての試練。同じ頃、シロエたち"円卓会議"の代表らは、大地人同盟との交渉にのぞんでいた。その舌戦のさなかの出会いが、シロエにこの世界の真理に近づくきっかけを与える。"アキバ"を離れ繰り広げられるふたつの「チーム戦」。

感想・レビュー・書評

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  • ミニコメント
    新人プレイヤーを鍛える合宿が開始。戸惑い、衝突、敗北…彼らに訪れた初めての試練。同じ頃、シロエたち“円卓会議”の代表らは、大地人同盟との交渉にのぞんでいた。その舌戦のさなかの出会いが、シロエにこの世界の真理に近づくきっかけを与える。“アキバ”を離れ繰り広げられるふたつの「チーム戦」。
    ログ・ホライズンシリーズ ; 3-4(上) 

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/781551

  • blog(2013-11-30)から転記

    タイトル通り、今回は(も?)上下巻の構成になっています。
    今回はトウヤたち初心者PTが合宿するエピソードと、大地人の社交界に何故かデビューするはめになったシロエたちのエピソードがメインかな。
    アカツキの出番が割と少なめで残念です。反面、双子の出番が多くて俺得。
    トウヤたちがPT連携に目覚めるくだりはちょっと胸が熱くなりました。職場でイマイチうまく行ってないので余計にそう思えたのかもしれませぬ(苦笑)。
    あと、最後の小竜のかっこよさも印象に残ります。

  • 今回は、試練を通じてチームワークやコミュニケーションを学び、一段強くなっていく話です。
    もう彼らの成長がたまんないっす!

  • 2巻の時点でクラスティさん好きだな……とぼんやり思ってたんだけどもこれほんとクラスティさん好き過ぎてちょっとどうしていいのかわからない……。

    新人組の夏期強化合宿編と大地人との交渉編の同時進行で緊張感のある内容でした。
    新しく明らかになったことや布石がたくさんあって、読んでいてすごくわくわくした。
    いやーそれにしてもクラスティさん……いいなあ……。

  • MMOらしい連携した戦闘の描写が楽しかった。

  • RPGではおなじみのヒットポイントとマジックポイントを魂と魄に置き換えて<大地人><冒険者><亜人間>の死について理論化している。
    RPGゲームが好きな自分にとっては受け入れやすくてハマった。

  • 三日月同盟率いる、双子やミノリたち新人プレイヤーの夏期合宿&シロエら円卓会議の面々が出席する大地人同盟の会議・舞踏会。
    五十鈴やルンデルハウスといった新キャラも加わった、ダンジョン攻略パーティー戦が楽しい。
    そして「ゲームの設定」が「この世界」に生きる者にはどのように受け止められているのか…がちょっとわかったような。ううーん面白い。リ=ガンは今後も活躍しそう、かな?

  • はまった本。世界の設定、頭の使われ方、戦闘の楽しさ、読んでいる爽快感がたまらない。
    あっという間に読破。

  • 双子たち初心者の合宿とシロエたちと貴族の腹の下での探りあいが交互に描かれていて、今回は戦闘と政治どちらも楽しみながらあっという間に読めてしまった。
    特に現実世界とエルダーテイルでの神代~現在のかかわりがある人物から明かされ、まだ何も解決してないわりに妙に納得。
    今後の展開も楽しみでならない、本当にワクワクする作品。

  • レビューは4巻「ゲームの終わり(下)」の方で書こうと思います。

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著者プロフィール

『まおゆう魔王勇者』原作。

「2018年 『ログ・ホライズン 西風の旅団 11』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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