- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047274419
作品紹介・あらすじ
「何度だって君に会いにくる-」少年・クロードが初恋の女の子ロゼと交わした約束は、花が人を喰う"花嵐"によって引き裂かれた!ロゼがいなくなって5年。クロードは、18歳の可憐な美女に成長。実はロゼを奪った花を狩る"歌姫"になるため、女の子として楽院に通っていたのだ!!そんな彼(彼女!?)の前に、少女と見紛う"舞手"の少年・ノワールが現れる。出会い頭に彼に殺されかけたクロードとノワールの仲は最悪。しかも、ノワールにはある秘密が…!?複雑、厄介に面倒臭く"恋の花"が絡み合う。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
とても良かったです。思い込んだら一直線なクロードと無口なノワールのちょっとずつの交流がもどかしいけどいい感じ。好意とか信頼とか無くした絆とか、いつか見つかるといい。
-
期待するようなハッピーエンドではありません。
これで終わりなわけがない!
って感じの終わり方です。 -
女装男子万歳。
-
人を襲う「花」と、花を狩る「歌姫」と「舞手」。何か深い裏があるのかな、と思ってしまう。
教官が意外と出っ張ってた件。 -
女装男子と男装女子がパートナーを組んで化け物と戦うまでのお話。それだけ聞くと何という逆転と思うのですが、それをうまく生かしたやり取りが素敵な感じに話の筋に絡まっててぐぐぐっと引き込まれました。続きは、、、あったらぜひ読みたいですが、なくても綺麗に終わってるのでそれはそれで。