ほぼ日常 腐女子書店員の4コマ (マジキューコミックス)

著者 : 木成あけび
  • エンターブレイン (2011年8月25日発売)
3.10
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  • 21レビュー
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784047275102

ほぼ日常 腐女子書店員の4コマ (マジキューコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 図書館司書の作品に続き、今度は書店店員が描いたコミックエッセイを読みました。
    フリーペーパーに載せていた4コマ漫画が本になった、ゆるい感じのもの。
    著者はYonda?パンダに気兼ねしつつ、自分をパンダとして描いています。
    服を描かずに済むからだとのこと。

    客にはわからない、書店店員の仕事の内情が語られます。
    店員は一日百人くらい接客をするんだとのこと。
    また、春には、変質者からヘンな注文電話が多くかかってくるそうです。

    コミックにかかっているビニールは「シュリンク」というと知りました。
    出版社ではなく、書店店員が店でかけているということも。

    書店はとにかく万引きが多いそうです。
    本好きのやむを得ぬ犯行かと思ったら、そうではなく、転売目的の盗難というところが、たちが悪いと思います。

    アニメ化される作品を放映前に入荷するのは、ギャンブルだそうです。
    人気が出た後に追加注文しても、冊数を確保できずになかなか入ってきませんが、人気がさほど出ないと、商品が売れずに過剰になってしまうから、入荷冊数の見極めには非常に注意を払うということ。
    司書にはない苦労があるんですね。

    店員同士の会話で、「女の子がかわいいもの」という表現を「きれいごと」と一蹴し、「エロス多め」と言い直させるくだりにも笑いました。

    店員の持病は、腰痛や紙で手先が切れることのほか、金欠が挙げられるとのこと。
    本を買ってしまうからだそうです。
    司書なら自分で借りることもできますが、店員はそれができません。
    「餌と接していて耐えられない」とのセリフになるほどと納得しました。

    外出は、アキバとブクロ、オンリーだという店員たちのマニアっぷりもなかなかのものです。

    会話の中に、コスプレの話もちょくちょく出てきます。
    日暮里にコスプレの生地を売る店が多いとか。
    結婚式の入場がFFのテーマだったコスプレイヤーの話とか。
    曲にピンとくるのもすごいと思いますが。

    「薄い本を作って売る」という文の背景にビッグサイトの絵が描かれていると、(コミケで同人誌を売るということね)とわかってしまう自分の理解度に笑ってしまいました。
    コミケにカートを引いていく女性は多く、著者も、はじめはそうとわからないよう、擬装用にブランドの紙袋を持って行ったたら、買った本の重さで破れてしまったというマニアエピソードも載っていました。

    著者は、男性誌向け漫画を描くこともあるようで、その時には、優先順位が「胸・髪・服」の順になり、背景はほとんどいらないということまでかかれていました。

    はっきりと記されていないことでも、それが意味するネタがおおむねわかった私は、それなりにオタク度が高いのかもと思いながら、楽しく読みました。

  • “現役書店員が描く、ちょっとおかしな日常4コマ。某有名書店に勤務する現役書店員がやや(腐)目線を入れつつ、おもしろおかしく描く日常4コマ!”―帯より。

     ◇前書き
     ◇仕事編
     ◇プライベート編
     ◇イケメンゾーン


    書店員の裏話的な内容を期待したんだけど…想像してたのとちょっと違ったかな。絵柄もいまいち好みではなかったです。
    サクっと読める4コマエッセイコミックでした。

  • これはあくまで『現役書店員』の日常であって『書店の日常』ではない。
     
    ……だが、おおむねこんな感じではあると思う。難易度はちょっと高めだけれどw  
    ところで「中古車」と聞き、台車か?ブックカートか?と思ってしまった自分は何なんでしょうねぇ・・・・えぇ、実はワタクシも書店員ですw

  • 同人誌みたいな感じ。でも、コミケで売ってる薄い本よりは本屋で買えて、安価だ。
    内容は人により選り好み激しいと思う。眠い時でも簡単に読める。

  • 古本をネットで買う際、送料無料にするため購入。

    確かに皆様の言う通り、書店員ネタはそんなに。腐女子の集まり日常ネタでした。私としては、巨乳と美少女はいらないから、みんなパンダか動物でいいから、もっと書店ネタを読みたかった。

  • 2013年1月4日 初読
    2013年5月15日 再読

  • 書店の棚に、店頭見本用(小冊子)があって、それを読んで買ったわけですが、その小冊子のほうが楽しかったので、1巻は微妙にがっかり。
    まぁ、笑えるネタではありましたは、期待度が高かったのが敗因。

    うーん、2巻のほうがたぶん面白いのかも。
    今度買ってみようかな。小冊子の話はたぶん2巻だし。

    庶務さんのアバターが細かく指定されていたことに笑えました。
    本体はどんな人なんだろう~。

  • 書店ネタは序盤のみ。主に腐女子をネタに自虐して落とす四駒。辛辣に罵られる事を許容するのがMだと思ってたら大間違いだぞと、何故か説教したくなった(笑)ワシ別にそういう属性に拘りある訳じゃないんだけど、安易に二極化するのは血液型占い以上に嘘臭くて嫌いみたい。

  • 書店員さんとか本屋さんの漫画があるとつい買ってしまうのだけれど、これは今ひとつ面白味に欠ける感じがする。二巻は買わないな…

  • え~、ネットで見まして、面白そうなので、ほぼ衝動買い。続きもね。

    で、笑えた。そして身につまされる。

    最近、リアル書店行ってねぇ。本当に行かなくなったなぁ。

    続き、でるのか??

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