シュヴァルツェスマーケン 2 無垢なる願いの果てに (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2011年9月30日発売)
本棚登録 : 119人
感想 : 10件
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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047275287
作品紹介・あらすじ
カティアは、かつて英雄と呼ばれながらも歴史上から抹消された東ドイツの将軍の娘だった。その秘密を知ったテオドールは国家保安省による追求に恐怖するも、自分に信頼を寄せるカティアの保護を決意する。だが、部隊の隊員すら信用せずにふたりだけが生き残ることを優先するテオドールにカティアは反発し、それが発端となって事態は思わぬ展開に…。大人気PCゲーム『マブラヴオルタネイティヴ』の物語より18年前。欧州大戦を描く物語、第2弾。
感想・レビュー・書評
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おもろかった。
主要人物のおおまかな立ち位置が決まったところで、次は
どんな陰謀があるんか楽しみやね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1巻より話は進んだし、何が隠れてるのかってのも見えてきたし、戦闘ってのはそんなもんじゃねえんだよ的な現実突きつけもあったし、なんだかんだで主人公が決意を固めるという展開はよかったが、先がそんなに気にならない
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これで序盤は終了か。
カティア、テオドール、アイリスディーナの関係がやっとクリアになった。
しかし、水面下で物事は悪化しておりどのような結末を迎えるのか正直予想できない。
その事が面白さの一つであると思う。
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