バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 893
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047276475

感想・レビュー・書評

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  • 今回の試召戦争はかなりのスピード感でとても面白かったヾ(@⌒ー⌒@)ノFクラスの作戦も手が込んでいて感心させられるところが多かったです。次から新章突入しそうなので楽しみです(笑)

  • 遂にAクラスとの再戦を迎えたFクラス。雪辱を果たす為に、そしてA教室の大画面で秘蔵DVDを見る為に気力充分な明久一同。しかし、前回は苦戦を強いられたAクラスも今回は序盤から全力全開!試召戦争は午前中から早くもクライマックス状態に!そんな中、突然3年生の主席が登場?バカとテストと召喚獣第10弾。


    バカとテストと召喚獣10
    えーと、流れを完全に忘れています、バカとテストと召喚獣。しかしどうやらAクラスとの再戦の為に明久達が何やら動いていたようにうっすら思い出しました。


    今回は対Aクラスの試召戦争がメインで進んでいきます。そこに登場する新たなキャラクター高城先輩。この人がどうやら次の第11弾に繋がるどでかいことを最後の最後にやってくれます。これで明久や姫路には何やら動きが出そうですね。


    しかし、私としては少しマンネリ化も出てきたかなぁと感じました。明久と雄二、美波の物語のようにとても読み応えがあり、明久を応援しようと思えるものもあるのですが、最近ではその良い話はなかなか出てこずで・・・。どうやらコメディーバトルに注力が行っているように感じます。


    しかし、まあそれでもここまでの流れにおいては大きな破綻もなく安定感はあると言うことになりそうです。ライトノーベルはやっぱり力がありますね。

  • 日記の処理が不満。壊れていく美波はよかったけど最終的に何の問題も無く取り戻せたら意味ないだろう。

  • 久々にらしい内容となりました。
    その前も試験召喚戦争は行っていましたが、間に関係のない話があったので。
    それはそれでキャラの関係を進める上で必要であるのですが、
    最初数冊の後は暫く枝道にばかり逸れていたので、前の久々の試験召喚戦争では
    もう一つ乗り切れていない印象を覚えました。
    それが今回はAクラスとFクラスという本命対決となった為に、
    戦略的戦術的にも凝った内容となりとても楽しめました。
    テストの点数が召喚獣の力の差となり、底辺のFクラスは大いに不利である筈なのですが
    それを覆すリーダーの雄二の戦略と場馴れしているFクラスの技術で劣勢をカバーしている様子が
    とても上手く描かれていた回となっております。
    それだけではなく、キャラの関係も上手く肉付けとしていますし、キャラが活き活きしています。
    そしてクライマックスで決着が付く場面での新たな局面。
    更なる展開へと発展していく事になりますが、これはどうなるのでしょうね。。。。
    まだ当分は続くのかな?

  • 終わりが見えてきて寂しくなりそうなシリーズ。

  • えええそこで寸止め?な試召戦争と、寸止め出来なかった…!なラストシーンwwある意味Aクラスと仲良くなりすぎたのかなあ。いやあのガチな作戦と戦いぶりは良かったんだけど話的に。せっかくあそこまでやったんだから決着つけてほしかったなー。伏線を考えると、あー、というラストに向けての動きかとは思うけど。そしてここへ来て増えた残念なイケメン…。この学校ホント大丈夫か。

  • 今回は待望のAクラスとの戦争!!雄司と翔子の頭脳戦に、美波と手帳、明久と久保君の戦い、そして姫路さんの挙動がおかしくて...?そこへ三年生が乱入するからさらに混乱してくる第10巻!!文句なしの☆5!!井上さんのあとがきも冴えわたる!!

  • 秀吉ッ!ひでよしーーー!やられました~かわいいかわあいいかっこいいー
    雪辱のAクラス戦が想定外の事態にー

    次の巻からは最終エピソードとのことで、ライトな中にもジンときたりグッときたりブッときたりな楽しいシリーズもそろそろ終わってしまうと思うと寂しい限りです。でも続きは気になるので早く読みたい…複雑…

    それにしても、高城さんは美形美形と言われてますが、個人的には久保くんのがいいです。メガネだし、髪型もすっきり。デスサイズかわいい

  • う~ん・・・・・・

    2度目Aクラスとの対決が始まり、今まで名前だけだった高城の登場もあって物語が動いていくかと思ったんですが・・・・

    最後がダメすぎる。あんなところで横槍入れちゃダメでしょ。
    引き伸ばし感がするって言うのもそうだけど、なにより瑞希の「試召戦争に勝ってFクラスを認めさせる」って思いを踏みにじってるかと。

    あと高城の行動はいくらなんでも無茶苦茶すぎませんかね、こんな人どんなに頭が良くても支持なんてされないと思うんだが・・・

    ところで次巻は2年対3年のようですけど、学年が違うのに学力争っても意味ないんじゃ、やるなら他校の同年代では

  • 失速感が...

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著者プロフィール

処女作『バカとテストと召喚獣』(ファミ通文庫刊)でいきなり大ヒット。次回作としてオリジナル漫画原作『ぐらんぶる』に挑戦、またもヒットとなる。

「2023年 『ぐらんぶる(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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