- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047276475
感想・レビュー・書評
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一時はテンプレな会話とお決まりの展開に嫌気が差してしまったこのシリーズだが
少し間を置くと素晴らしく面白く感じる
やはりバカテスは戦争やってる回が断然面白い
もしこのシステムが現実のものになったら戦力になるためにちゃんと勉強してしまいそうだわ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とにかく笑えます。バカだけど優しい登場人物たちにほっこりすることもしばしば。恋愛サイドに関してはかわいそうなくらいうまくいきませんが(良い意味で)笑。読む価値ありのエンターテイメントです。最終章に向けていろいろ動きます!
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バカ達が繰り広げる学園召喚獣戦。
今回はAクラスへの雪辱戦。
なにこの展開!?
最後の「対決」の怒涛の展開は面白かったけど、全体としての怒涛の展開は、作中の雄二の心中と同じように自分の中にももやもや(怒り?)が残っています。
さすがに釘バット持って来いとまでは行きませんけどね(笑)
こういったコメディタッチの作品は巻を重ねることにより弛んでくるんだけど、いい意味で安定しているので安心して読んでいられます。
更なる飛躍に期待! -
タイトル*バカとテストと召喚獣10
作者*井上 堅二
出版社*ファミ通文庫
ついにAクラスとの再戦を迎えた明久たちFクラス。雪辱を果たすため、そしてA教室の大画面で秘蔵DVDを観るため(一部関係者談)気力充分な彼らだったが、前回苦戦を強いられたAクラスも今回は序盤から全力全開! 試召戦争は午前中から早くもクライマックス状態に。 そんな中、突然3年生の主席がFクラスを訪れ謎の言葉を残していく……。『美形は帰れ!』(動物園の皆さん)果たして2年最強クラスの座はどちらの手に!? 風雲急を告げる第10巻!! -
今回は待望のAクラスとの戦争!!雄司と翔子の頭脳戦に、美波と手帳、明久と久保君の戦い、そして姫路さんの挙動がおかしくて...?そこへ三年生が乱入するからさらに混乱してくる第10巻!!文句なしの☆5!!井上さんのあとがきも冴えわたる!!
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aクラスとの直接対決再び!雄二の指揮が冴え渡り、明久たちは立ち向かうが、久保と優子らが立ちはだかる。そして、まさに悲願を達成しようとしたそのとき。
高城先輩と瑞希の関係、3年と2年の行く末などクライマックスに向かい盛り上がってきた。そしてリンネは??
とても面白かった。