銀河六巡り (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
3.08
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本棚登録 : 193
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047277700

感想・レビュー・書評

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  • 装丁が奇麗で思わず表紙買いした本。
    あれ、某先生の新作なのかな?と思ったら別の人でした。
    第1話目の明月来たりてが可愛くて悶えた!
    第5話の小さな収穫も可愛いなぁ。
    第6話目の林君は個人的に島本和彦先生の主人公キャラみたいな髪型だなぁと思ったりもしましたが、どの話も読ませる勢いがあって面白かったと思います。
    長編が出るようであれば読んでみたいなぁと思います。
    70年代風の画風だけど内容はコミカルで可愛らしくてちょっとおバカな感じというのが個人的には好みでした。

  • フェローズを購読したときに気になった読みきりが二つほど収録されており
    再読したくなったので購入。

    第一話:跡継ぎのために見合い結婚に臨む蝋燭職人の娘の話。落ちのところで、つい目じりがさがりました。

    第二話:ゲームに興ずる悪友男子ふたりの話。漫画だから面白いけど実際にこんなノリの人がいたら引いちゃうだろうなぁ(^^;

    第三話:苦手な兄にささやかな悪戯をしようとすると弟とその仲間たちだったが、強盗に出くわし・・みたいな話。後日談の弟のかわいらしさは異状。

    第四話:もてない男子高校生と尻を触られるとワープしてしまう女子高生の話。・・と書くと、なんだそれ、って感じですが、個人的には好きな作品。

    第五話:鈍感農業系男子に恋する幼馴染(妹?いとこ?)の話。現代の恋愛のリアルな心理描写とか駆け引きとかに疲れたら、こういうシンプルな作品でほっと一息。

    第六話:ロボットに変形する下宿に住む台湾人留学生とお隣に住む美人なお姉さん(と妙な大家のばあちゃん)の話。これまた突飛な設定ですが、お姉さんのブーメラン然としたもみ上げがなんとなくスーパーロボットのヒロインっぽく見えて◎(^^


    ふと、カバーをめくったら、表紙もカラーで印刷されてました。
    珍しいですね。

  • 短編集。お見合いの話以外はあまり印象にない。般若の風呂敷にマカロンを入れてくるセンスはスゴイ。

  • レトロキュートな短編集。
    恋愛の話の方がキュンキュンして好みかな。
    特に『明月来たりて』、『蟹田の告白』、『小さな収穫』のヒロインの表情はたまらないなあ。龍山さんのカミナリ前髪素敵っす!
    また、幕間のSequelの絵が非常にいいので、次の単行本がめちゃくちゃ楽しみ。
    あと、表紙・裏表紙楽しい。

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