銀河六巡り (ビームコミックス)

著者 : 高橋拡那

• エンターブレイン (2012年1月14日発売)

感想・レビュー・書評

[井上のうさんの感想 · 2012年1月24日]

6つの短編集
表紙の絵とデザインに一目惚れして購入しました。カバーの中までチェックしてください。絵がきれいで内容もそこそこ楽しめました。

自分が楽しみだった話が期待外れだったのが少し残念でした。
全体的には面白かったです。

[rinopanさんの感想 · 2014年5月1日]

独特の世界観と画力には惹かれるものがある。
とりとめもまとまりも無いところが良くもあり悪くもあり。

[青柳稟さんの感想 · 2013年12月6日]

しらまりと共に購入。
あのあとに読んだからか、随分読み易いというか、こっちの方が好きだ。(向こうは慣れるのにかかった)
気合いでゲームとか強引だけど、こういうやや強引な流れが好きなのか、不可思議は日常のすぐ横に、な空気を感じてる。
お尻カップルが好き。
あと、蝋燭屋夫婦。

[あまんさんの感想 · 2013年5月21日]

なんか懐かしい感じのする漫画だった。

高橋留美子のうる星やつらあたりの初期を思わせる。

[ruih0815さんの感想 · 2013年2月23日]

装丁が奇麗で思わず表紙買いした本。
あれ、某先生の新作なのかな？と思ったら別の人でした。
第1話目の明月来たりてが可愛くて悶えた！
第５話の小さな収穫も可愛いなぁ。
第６話目の林君は個人的に島本和彦先生の主人公キャラみたいな髪型だなぁと思ったりもしましたが、どの話も読ませる勢いがあって面白かったと思います。
長編が出るようであれば読んでみたいなぁと思います。
７０年代風の画風だけど内容はコミカルで可愛らしくてちょっとおバカな感じというのが個人的には好みでした。

[こ げ つさんの感想 · 2013年2月3日]

え，コンピューターゲームを気合いで乗り切れるモノなのか。しかし，尻を触るとテレポートとはなかなか……うん新鮮だ。あ，でも胸を触るとテレポートとかなんかそんな漫画他にありそうだな。入江亜季っぽい絵に感じたが，関係あるのだろうか？

[K@さんの感想 · 2012年5月4日]

[漫画] 銀河六巡り
http://orecen.com/manga/ginga-rokumeguri/

[tree*3さんの感想 · 2012年4月20日]

う～ん、表紙とオビに騙されちゃったかな…。
勢いだけある感じ。

[ナオさんの感想 · 2012年2月22日]

入江亜季さんに似てるなぁ・・・と思いつつ読みました。
これはあの人とあの人では・・・？と思う登場人物もいたり。
ストーリーはどの話も悪くはないんだけど、何か物足りない。
きゅーっと引き込まれる見せ場がみつからなかったかも。

カプもえで好きだな～と思ったのは
「蟹田の告白」（空回おチビ男子×ヤンキー女子）
「明月来たりて」（強面男子高校生×年上美人）の２作。
どっちも男子の方からアプローチなんだけど、女子のトキメキのリアクションが何か惜しい。
最高の微笑みで表現・・・ちょっぴり盛り上がりに欠けました。

[どっこいしょさんの感想 · 2012年2月12日]

　一応本誌で読みましたが購入。明月来たりてみたいなオーソドックスなラブコメから起動下宿金剛荘みたいなギャグちっくなものまであって面白かったです。
　気に入ってるのは蟹田の告白　尻に触ると超能力が発動してテレポートってなんか昔のラブコメマンガみたいで楽しめました。

[mittsu9さんの感想 · 2012年2月12日]

王道もののお話しが6話入った短編集

カバー、カバー裏のデザインが素敵。
難しく考えないで気楽に読めてるかと。
絵が丁寧で、勢いのある作風の作家さんだと思います。

話はどれも王道と言っていいもの。
王道ストーリーを読むのは好きなのですが、しかしこれはどれも少し物足りない感じがします。読み終わった後の余韻というのも特になく、絵が上手いだけに勿体ないな、と私は感じました。

絵や話の雰囲気、モチーフが入江亜季さんと似ていますが、やりきれていない感が。

[znkrmさんの感想 · 2012年2月11日]

フェローズを購読したときに気になった読みきりが二つほど収録されており
再読したくなったので購入。

第一話：跡継ぎのために見合い結婚に臨む蝋燭職人の娘の話。落ちのところで、つい目じりがさがりました。

第二話：ゲームに興ずる悪友男子ふたりの話。漫画だから面白いけど実際にこんなノリの人がいたら引いちゃうだろうなぁ(^^;

第三話：苦手な兄にささやかな悪戯をしようとすると弟とその仲間たちだったが、強盗に出くわし・・みたいな話。後日談の弟のかわいらしさは異状。

第四話：もてない男子高校生と尻を触られるとワープしてしまう女子高生の話。・・と書くと、なんだそれ、って感じですが、個人的には好きな作品。

第五話：鈍感農業系男子に恋する幼馴染（妹？いとこ？）の話。現代の恋愛のリアルな心理描写とか駆け引きとかに疲れたら、こういうシンプルな作品でほっと一息。

第六話：ロボットに変形する下宿に住む台湾人留学生とお隣に住む美人なお姉さん（と妙な大家のばあちゃん）の話。これまた突飛な設定ですが、お姉さんのブーメラン然としたもみ上げがなんとなくスーパーロボットのヒロインっぽく見えて◎(^^


ふと、カバーをめくったら、表紙もカラーで印刷されてました。
珍しいですね。

[えいりんさんの感想 · 2012年2月8日]

短編集。お見合いの話以外はあまり印象にない。般若の風呂敷にマカロンを入れてくるセンスはスゴイ。

[o3o3さんの感想 · 2012年2月3日]

絵はまさにフェローズ系で上手い。ただ話はもうちょっとまとめられるかなーと。

[felowさんの感想 · 2012年1月31日]

レトロキュートな短編集。
恋愛の話の方がキュンキュンして好みかな。
特に『明月来たりて』、『蟹田の告白』、『小さな収穫』のヒロインの表情はたまらないなあ。龍山さんのカミナリ前髪素敵っす!
また、幕間のSequelの絵が非常にいいので、次の単行本がめちゃくちゃ楽しみ。
あと、表紙・裏表紙楽しい。

[tztstsさんの感想 · 2012年1月16日]

タイトルや帯、表紙からすると6つのお話がつながってループにでもなっているのかと思いきやそうではなかった。
話の内容には疑問点をたびたび感じるのだけれども、画面の勢いがよいので読み方によっては気にならなくなるかもしれない。

[覇王柴さんの感想 · 2012年1月14日]

六話の短編集。一話と五話が良かった。カバーを捲ると表紙裏表紙もカラーイラストでした。なんつーか、勢いのある感じは嫌いじゃない。