- Amazon.co.jp ・マンガ (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047278028
感想・レビュー・書評
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このシリーズは、夢に出てきそうなキテレツさが光る。
独特のタッチの絵と、なんとなく見慣れない会話のリズムがコマの飛ばし読みをさせない磁力がある。日常の中に埋もれたシュールさを発掘する?ような作品。「漫画読み飽きた」と思ったときに、手にとってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
またあの茫漠とした風に触れられることを期待して読んだら、意外や意外、ミステリーだった。
前作も思い出してみればそうだったな。
あっけらかんとした顔で、実は執着の気分もある、という人物造形。 -
※もう一回読んだらちゃんと記入しますがとりあえず。
帯がいいです。
朝の旅人のように。
あー こんな言葉を並べられたら。
このシリーズの何が好きなのかわからない。
なのになぜやめられない??
擬音の描き方が好きだと思う。生々しくて。
この絵は、巧い絵なのかどうか?
なんというか、描き分けができなさそうな絵柄なのに、絶対に見わけが付くのは何故でしょう??
昔の作品を読んだら、理解ができるのかも。
そう思って、「いるのにいない日曜日」を一緒に購入しました。 -
やっぱり不思議な読後感。
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内容を理解する前に、登場人物の描き分けがなさすぎて人の区別がつかず、とにかく混乱した。前の話とつながっているということすら理解が困難だった。違う場所、時間軸のはずなのに同じような顔髪型の人ばかりで、同一人物が移動をしたのか、同じ人物の昔の様子と今の様子なのか、それとも別人なのかが本当にわからない。
わざとなのかこれは…? -
ありそうでない街、特に何もドラマチックな事が起こらないけど、なんか不思議な空気感。海岸のランチはすごく食べたい。
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詩的で不思議な漫画。読む人を選ぶとは思うけれども、静かに読書が好きな人は好むと思う。日常から少しだけ位相がずれたそんな感じ