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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784047278394
作品紹介・あらすじ
――これで最後です、と〈ふうせんかずら〉は言った。
みんなの感想まとめ
人間関係や自己の葛藤をテーマにした物語が展開され、特にメインキャラクターの太一が中心となることで、彼の内面と成長が深く描かれています。太一の心情が強調されることで、彼に対する読者の評価が分かれる一方で...
感想・レビュー・書評
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いつもならふうせんかずらに勝手に色々されるけど、今回は5人が力を行使する、しないでひと悶着というお話です。
今回は太一がメインのお話です。これでやっと全員がそれぞれの悩みに立ち向かうことができたと思います。
今まで太一がしてきたこと、理由、諸々をひっくるめてのお話なので、これはよくできていると思います。
全員の葛藤を描き終えて、ここからラストに向けてどう転がすのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うはぁ、つかれた
誰かを助けたい
誰かのために動きたい
頼まれたから動き出す
小学生の頃に言われたわ
「じゃあ人に死ねって言われたら死ぬのかよ!!」
誰かに行動指針を与えてもらうって楽でいいよね
っていう痛烈な話
RPGの主人公の話には思わず声を出して感心してしまった、さすが藤島麻衣子!
ただ、シリーズ通して言えることなんだけど
この作品をまた一行も飛ばさずに読み直したいかと言われると、どうなんだろう
一度徹底的に失敗して、全部とっぱらって、残りかすから核を見つけ出すってさ、すごく疲れちゃうんだよ…
残り二冊
楽しませていただきます -
前期アニメから枠の6巻。
現象に翻弄されるだけだった文研部メンバーが初めて現象を行使する側に回るお話。
気持ち悪いとは思いつつ、なかなか否定しきれない主人公属性の追究がいい。救いようがない代わりに理不尽さもないと言うか、苦味がない青汁のようと言うか、シリーズ中でも今のところ一番の成長物語だった。 -
なんか皆えらく頑だなあ、と思った。そこまで「全か無か」にしなくてもこれまで通り皆で解決すればいいじゃない、と。だけど進路調査票という幼年期の終わりを突きつけられる時期に皆自分が何者なのか、何者になれるのか悩んでたんだね。そういう意味では初期に困難を乗り切った永瀬が一番大人に近かった、のかな?
しかし「自分がない」という点には共感したというか自分自身も痛い所を抉られたというか…。 -
シリーズ本編第6弾!!
修学旅行を控えた太一たち2年生たちには進路調査が配られていた。部室で各々の将来を語るメンバーだったが太一だけ何も言えずに焦っていた。そんななか<ふうせんかづら>が現れ「これで最後です」と告げられ、あらたな異変が始まった。メンバー以外の高校のひとたちの願望が見えるという能力を与えられた5人は、この能力を生かして人々を助けようとする太一、唯と、この能力を危惧しなにもするなと主張する稲葉、青木に対立してしまう。そして修学旅行当日迎え、事件が起きる・・・。
今回は太一メインの原点回帰物語でした。作中に太一が責められているところは全部自分に言われているのかと思ってしまうくらい考えさせられる話でした。
誰かに言われて行動することってとても楽でいいですよね。でもそういう人生を生きていくと、自分が空っぽなものになってしまうんですね。
稲葉が必至に太一に訴えかけるけどその思いが届かないのところが読んでいて胸が痛くなりました。
でもでも本当に面白いです。
ほかのラノベにはないシリアス、特殊な現象とか起こるのに妙に現実味を帯びているストーリーはココロコネクトしか味わえないんじゃないかと思います!! -
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シリーズ本編第6弾。
「ふうせんかずら」が文研部のメンバーたちに、「これで最後です」と告げて、新たな異変が引き起こされます。それは、メンバー以外の人びとの「夢」や「願い」を知ることができる能力がそなわるというものでした。
姫子は、「ふうせんかずら」によって与えられた能力を、完全に無視するべきだと主張します。しかし、折から青木の父親が痴漢の冤罪を着せられるという事件が起きてしまい、太一と唯は、能力を利用して青木の父親の窮地を救うべきだと考えます。
さらに太一は、恋愛に悩む周囲の人びとの「夢」を後押しすることに手を出し、藤島麻衣子に代わる「愛の伝道師」に祭り上げられます。こうして後に引き返せなくなった太一は、修学旅行で恋人たちの思い出作りをサポートする計画に手を貸すことになり、その結果、彼自身も傷つけることになってしまいます。
そして太一は、「他人を助けたい」と考える自分を守ることに執着していたことを思い知らされ、もう一度何もないところから、自分の本当の姿を見つめようとします。そこで彼は、改めて愛する姫子と出会うことになります。
一方、「愛の伝道師」となった太一に不審を覚えていた藤島は、しだいに文研部に起こっている異変に接近していきます。そしてついに、太一と姫子の会話から、「ふうせんかずら」とそれが引き起こす異変に関する、決定的な証拠をつかむことになります。
「ふうせんかずら」によって与えられた能力に溺れるという展開は、前巻の千尋と同様のパターンですが、今回は太一の心の内部にかなり踏み込んだ描写が織り込まれており、これまで以上に重い内容に感じました。それでも説明の過剰さが目に付くことなく、ストーリーの流れの中で自然に処理できているように思います。 -
力は普通無いもの、だけど
悩んでることは等身大な感じがする(*´ー`*)
面白かった♪ -
2013.03.14読了
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<ふうせんかずら>が最後にボーナスステージだといって、文研部二年生5人が学校にいる人の願いや夢をランダムで見れるようにし、その力を使うか使わないかで意見がわかれるという話です。
なにげに1巻以来なかったほぼ全編が太一の視点で書かれた話です。最近なんだか脇役っぽくなってきていたので、主人公らしい役どころが来てよかったです。
永瀬の出番が少なかったですが、後半で活躍しました。 -
「人格入れ替わり」から始まった異常現象。
6回目となる今作は「夢中透視」
太一が軸になるのかな。
“ふうせんかずら”はボーナスステージと言った。
今回は物語を始めなければいいだけのことだった。
それを文研部はどうするのか、
どういう方向にいくのか。
しかし太一の夢はすごいな(笑) -
ふうせんかずらによる最後の現象で、文化研究部だけでなく、修学旅行という一大イベントにも大きく影響が出るココロコネクト7冊目。最後と銘打つだけあり、ニセランダムやヒトランダムと対比されるようなシーンも少なくない。ヒトランダムからの枷に悩み、もがき苦しむ太一の成長はまぶしい。シリーズの最後はそれ以外ないだろうとは思っていたが、最終章、数々の"現象"の清算に向けて物語が大きく動き出す。
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謎の生物(?)ふうせんかずらとの戦いを描く愛と青春のペンタゴンコメディの第6弾。
今回は他人の夢を無理やり見せられる「夢中透視」
なんだろう個人的に好きではないラブコメ要素が強くなったせいか、全体的に駆け足な展開というか全体的に落ち着かなかった印象を受けた。
まぁ、それなりに面白かったんだけど(笑)
次の短編が最終巻になるのならばもっと神展開があってよかったような・・・
まぁ、最初(1巻)から神展開が続いていたともいえるんだけど(笑)
なにか足りない。
あ、そうそう!
この巻で藤島がさらに好きになりました! -
太一に焦点を当てたストーリー。
「自分」というものがなくて、それをどうしたらいいのかわからない、という点は非常に自分とも重ねあわせられる部分で、テーマとしては面白かった。けれど、伊織に活を入れられて立ち直る部分において、いまいち共感しきれず★4つ。
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著者プロフィール
庵田定夏の作品
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