- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047279261
作品紹介・あらすじ
"神聖同盟"に12人しかいない、憧れの"神巫"に任命された少女ヴァレリア。しかしその美しい肌に刻まれた"魔紋"を委ねる紋章官は、よりにもよって男、かつ超性格の悪い少年ディミタールだった。純潔の肌を男にさらす乙女心と、各々の立場から対立してしまう二人だが、そんな彼らに初仕事となる任務が与えられる。それが"贖いの主"たる神、レドゥントラを巡る壮絶な争いへ続くとも知らず…。妖艶な"紋章魔法"が世界を彩るファンタジーアクション。
感想・レビュー・書評
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電子書籍にて。
作者の嗜好は結構分かるかも。
ビシバシいってほしい。でも最終的にちょいデレがないとなーとは思います。もうちょっと読んでみる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラストが美麗。表紙デザインは星5点。
ヒロインの頭が悪く、読んでいてイライラする上に、「〜だし!」のように最後に「し」を付ける口癖?があり、非常に不快。
ヒロインが主人公のラノベ。女子向けかも。 -
12人しかいない神巫に選ばれた少女ヴァレリア。
紋章官の超性格の悪いディミタールと壮絶な争いへ挑むファンタジー。
世界に入り込めるかどうかで決まるかな。
個人的な好みの問題だけど、戦いに挑む人間はもう少し緊張感を持って欲しいしね。
それに神巫と紋章官の立ち位置・位置づけを序盤でしっかり書かないと物語の核を見失う気がします。
ファンタジーはキャラより世界観重視なんで合わなかった。 -
詳しくは二巻のレビューで書きましたが、作者の性癖がところどころにチラチラするのと、ヒロインの扱いが悪いので読んだ感じは余りよくない。
絵はいいんですし、話もしっかりしてると思うんですが……。 -
ヒロインめっちゃ可愛い
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我が儘な新米神巫と、生意気無礼な修復士コンビ。ヴァレリアのあまりのアレさに読んでいてつらい部分もあるけれど、物語としては程良い。
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中世風ファンタジー。
クーデレ兄さんとツンデレちゃん。
男>女な力関係のラノベて最近少ないから新鮮だわー -
嬉野さんの作品は戦争妖精以来でしたがこっちの主人公もヒロインに対してクールだなぁ(笑)ディーの場合はクールを通り過ぎてる気もするけど。まぁ作者の性癖なら仕方ないな(ぇ 本編で解決した任務+α(むしろαの方がメインになってたが)には裏がありそうな上に、ディーの過去等謎がいろいろ散りばめられてこの後どう展開していくかな。まぁ一番気になるのはガチャピンクの素顔だがな!(笑)
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高慢な少女と無愛想な少年.
よくあるあの,高慢でわがままで貧乳な少女が
お人好しな,しかし実はすごい能力を隠してるかもしれない少年を
尻に敷いてなんだかんだする話,ではない!
確かに少女の声は釘宮嬢がぴったりかもしれない.
しかしそんな少女の相棒になるのは
能力はあるがコミュニケーション能力に不備がある?少年.
淡々と事実を告げ,少女をバカにしているかのような口調.
良いね!