シュヴァルツェスマーケン 3 縹渺たる煉獄の彼方に (ファミ通文庫)

制作 : (文)内田弘樹 
  • エンターブレイン
4.39
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本棚登録 : 100
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047279322

作品紹介・あらすじ

家族を殺した国家保安省への恐怖を振り払い、彼らの謀略を阻止したテオドールはカティアを救出し、彼女を守り抜くために反体制派であるアイリスディーナと共に戦うと心に誓う。そんな折に666戦術機中隊へ新たな衛士-死んだはずの妹、リィズが編入された。妹は国家保安省のスパイなのか!?疑心渦巻く中、中隊に国連軍共同作戦参加の命が下る-!!大人気PCゲーム『マブラヴオルタネイティヴ』の物語より一八年前。欧州大戦を描く物語、第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 国連主導のポーランド上陸作戦。
    第二世代機が登場したな。
    やっぱり、フェニックスの火力はおっきいな。
    そして、東側は相変わらずダメ思想。
    今回も666中隊の鬼神っぷりがすごかった。
    Mig-21でF-14の露払いって、おかしいやろ。

  • 死んだはずの妹の襲来.
    妹は秘密警察の手先になってしまったのか?
    疑心渦巻く中,中隊に国連軍共同作戦への参加の命令が下る.

    カティア
    ↓好き
    テオドール
    ↓好き
    アイリスフィール

    みたいな連鎖が出来ましたね.
    今回の作戦で更に東ドイツ最強の666中隊の名が売れたわけで
    更に政治的に利用しようという輩が増えそうな予感.

  • 補充衛士として部隊に現れたのは死んだと思われていたテオドールの妹だった、喜びを覚えたのも束の間、スパイとして彼女に疑いの目を向けざるを得ない状況に立ち向かうテオドールだが、不安な状況を抱えたまま東西共同の大作戦が動きだす。
    人間関係、ストーリーに大きな影響を与えるだろう新キャラリィズの登場により部隊も賑やかに。
    クライマックスの戦闘シーンの展開も熱かった。

  • 大きな転機の訪れた巻
    良い感じの終わり方をしただけに次の巻が怖い。

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