デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(6) (ファミ通クリアコミックス)
- エンターブレイン (2012年5月14日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047280496
感想・レビュー・書評
-
アトラスのゲーム「デビルサマナー葛葉ライドウ」のオリジナルストーリーで展開する漫画。悪魔の描き込みも素敵で、ゲームの雰囲気を良く表現していると思います。最終巻に向けてお話が二転三転して忙しいですが、その分読みごたえがあります。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死闘の中で供倶璃は己の運命に立ち向かうように決意する。
ライドウの仲魔たちだけでなく、ネコマタ・白菊の活躍もある。
仲魔たちとの絆、ライドウと串蛇の力となり、これが孤独である星命との違いだった。絆とは人との信頼関係だった。
それが蠱毒の連鎖と表裏一体でありながら、、希望がある世界へと繋がる事を仄めかし、大正奇譚は終劇。 -
しかしまぁ、『葛葉ライドウ』シリーズ三作目、とうたっても文句ない程のボリューム。
スケールの大きなラスボスは良いね!
「コドクノマレビト」のダブル、トリプルミーニングは少々クドくもあったけど。
最後の最後、「仲魔との絆」が取りざたされたのには驚きましたが、まぁそういう側面もあったんですな。
おまけの描きおろしで、小説版とのリンクや、続編の可能性も示唆されたりとか。少々期待。 -
今回はまたスケールが大きかった…。
漫画での一番の良さは普段は見れないライドウの心情面が見れるところでした。
三年間の連載お疲れ様でした。