カゲロウデイズ -in a daze- (KCG文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 2610
感想 : 162
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047280595

感想・レビュー・書評

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  • 思ったよりまともにライトノベルだったが
    ゲームでいえば攻略本とか設定資料集に載っている設定紹介を兼ねた短い小説のようなかんじ
    ファンアイテムであって『カゲロウデイズ』という楽曲を好んでこそのもの
    あたりまえなのでそこは批判するぶぶんではもちろんないけれど
    ライトノベルに限らずマンガだって絵本だって児童書だってそうなのだが
    対象年齢が好む作品をきちんと狙って作れる技術は一概尊敬に値する
    狙っているのかどうかはわからないので

  • 今までもニコニコ動画発祥で何度か例はあったけれど、曲と小説をリンクさせるなんて面白い試みだと思って読んでみた。作者はDTMクリエイターであり小説家ではないので、文章力や表現力について一々批評などはせず、素直に内容の展開を楽しむのが吉。
    「カゲロウプロジェクト」の一連の曲たちの、あの意味深な歌詞の謎を紐解いていく本として読むと面白い。特殊能力とかの中二設定が好きな人に(笑)、アルバムとセットでお薦めしたい。マリーちゃん可愛い。

  • 電子書籍のお試し券を頂いたのでそのポイントで購入。読みやすかったしお話もわかりやすい現代の王道ストーリーといったところ。これを読んだ後にじんさんの曲を聴くのがまた楽しそうですね。

  • うーん・・・やっぱ本物の作家さんじゃないから、文章はちょっとわかりにくいところも多々ありました。でも、ライトノベルを読むのは初めてなので、こんなもんなのかもしれません。とにかく、メカクシ団に入りたいと強く思いました!!!w

  • ライトノベルだから読みやすい。でも作者さんは小説家ではないのでやはり文章が稚拙だなという気もしました。小説家を目指しはじめて、ちょっと小説書いてみましたみたいな感じの文章。
    まぁでも物語は楽しめたけど、文章があれなのでよく分からないところがいくつか。私はこの小説の元になっている曲を知っているので、物語全体を通して大体は理解できたけど、曲を知らない人はまず曲を聴いてから読むといいかも。
    キドとカノとエネが好き。

  • 人造エネミーとかメカクシコード、この二曲はしっかりと聞いた事がなかったので、「こんなキャラクターいたなー」くらいの感じで読んだのだけど、
    普通のノベライズとして面白かった。

    曲と小説の世界観が一緒っていうのは面白いなー

  • これは中学生の時に読みたかったなあと思ったり…

  • 数年ぶりに再読。大好きなキャラクターたちの個性が前面に出てて懐かしく感じた。
    お気に入りのカップを用意するマリー可愛い。
    テロリストにガツンと言うシンタローかっこいい。
    ただあとがきが最悪で、一気に萎えた。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    これは、8月14日と15日の物語。やけに煩い蝉の声、立ち揺らめくカゲロウ。真夏日のある日にある街で起こった一つの事件を中心に、様々な視点が絡み合っていく…。新感覚の燦然たる青春エンタテインメント小説。

  • 歌に関してはよく聞いた事があるが、それが小説になると全くと言って良いほど意味不明な内容だと思いました。ある程度わかる部分もありますが、この小説が何を伝えているのか自分には分かりませんでした。ただ、文章の書き方としては参考になるので読んでみました

  • 中高生向けかな。
    続けて、Ⅱ Ⅲ Ⅳ 継読行くよ。

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