おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件 (ビーズログ文庫)

著者 :
制作 : 起家一子 
  • エンターブレイン
4.01
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本棚登録 : 208
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047280694

作品紹介・あらすじ

優秀な兄達の"おこぼれ"で女王即位が決まったレティーツィア。そのためレティは兄達と「とっても仲が悪く」なければならず、理解不能な兄妹仲に、レティの騎士・デュークはやきもきするばかり。そんなある日、呪いの魔法陣が王宮内に描かれる事件が発生!次期女王たる自分への挑戦かと怒り狂うレティだが、浮かび上がった犯人像は-え?グイードお兄様!?最強女王伝説、驚愕の第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 本当は仲良し兄弟なのに、政治的な均衡のために仲悪い状態でいないといけないって切ない……。

  • 二人の兄王子たちの争いの激化から、こぼれ落ちてきた王位を手に入れたと思われているレティーツィア王女。レティは、ある騎士を自分のものにしようとするが、拒否されてしまう。
    評判通り、面白かった!一見冷徹で王としての自覚を持っているレティがクール(だけど中身はそうでもない)ビューティの権化!みたいな見かけでかっこよく、これは女子に好かれるだろうなあ。更に二人の兄王子との関係が非常に微妙なのが変わっていて面白い。幼い頃は仲良くしていたんだけれど……というところがポイント高いです。レティの誰にも隠した秘密がまた物語をミステリアスにして、でもファンタジー要素は極力ない方向なのが物語に幅を持たせていると思います。ひとつひとつの剣がどんな力を持っているのか、誰に与えられていくのか。楽しみにしたいと思います。

  • なかなか複雑な兄弟だ。

    失った方はその理由ではなく事実だけを覚えている、
    ってなことが真実だなぁ、と思う。

    互いを思う兄妹に幸あれー!

    2017.10.11

  • 本人たちが必死で「振り」をしているから、周りはそれに騙される。
    すると周りは本気になってしまうから、「振り」では済まなくなる。
    なんという悪循環。

  • 意外と世界観がきっちりしてる。いつか兄弟で和解する日が来るのかも。

  • 第2巻目。女王となるべく、着々と準備中・・・かと思いきやまだ二人目の騎士が決まってない・・・。

    この巻はレティの二番目の兄であるグイードの秘密に焦点が当てられています。

    レティと弟のレオンハルト、レティと長兄たるフリームヘルム、グイードと同腹のコルネリアなど、それぞれの兄弟、姉妹、兄妹、姉弟関係が描かれる一冊で、まぁレティの周りの王族紹介といった巻でしょうか。

    派手さはないけど、そこそこ面白いです。
    それぞれのキャラがしっかりしている。

    イギリスの騎士制度、ドイツの騎士制度、名前など、無理に自分で一から世界観を作るのではなく、上手く既成の概念と組み合わせて作ってあるファンタジーで好感が持てます。

  • 3月16日読了。図書館。

  • 前巻ほどのインパクトが無くて、ちょっと物足りなさを感じる気も……。
    王位を争う立場上、複雑にならざるを得ない兄妹愛がテーマ(?)のようだが、レティの女王即位が決まってるなら、正直、“そこまでする必要ないんじゃ…?”とも思えるのだが……。
    今後の展開の為に必要な布石なのかもしれないので、今はとりあえず静観。

    レティとデュークの主従関係は円滑になってきたけど、このペースだと円卓の騎士が12人揃うまでに、一体、何巻費やすのだろう…と、思ってしまうのは私だけ???

  • 1巻では殆ど登場しなかった第2王子グイード兄が出張ってた巻。(/▽*\)~♪きゃー、禁忌よ!マズイんでないの?とドキドキでしたが、そういう事でしたか。しかし、王家として見過ごせない事件続発するのに現在の王様(レティ達の父)が全然関わってこない蚊帳の外なんて不自然だなあ。まぁここは突っ込む所では無いのでしょう^^;

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著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。

「2019年 『十三歳の誕生日、皇后になりました。2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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