- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047280762
作品紹介・あらすじ
も女会の日常が戻ってきた。少しの違和感と大きくズレた青春の日々。でもそれも束の間のこと。ある日、吹雪で学校に泊まることになった僕たちは肝試しを始めた。いつもの無軌道な活動の一環。だけど突然、ユーリの悲鳴が上がって-それは、惨劇の始まりに過ぎなかった!陸の孤島と化した校舎で正体不明の殺人鬼とニアミス中…いったい誰が?動機は?いや、そもそもなぜ"愛"がここにいるんだ?-。
感想・レビュー・書評
-
作られたかのような閉鎖空間。
ハルヒを思い出すわざとらしさだったが、それもしっかり理由付けされていたあたりがすごく好印象です。
1巻に比べても大分展開が分かりにくくなっている。
それで自分が理解できていないところも複数あるのだろうが、それでも明らかな矛盾点が複数見つけられたのが残念だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
??? 終始、混乱、意味不明いったいなにがどうなったのか。読んだ時は、前巻との関係性は一体どうなったの? と思うばかりで複雑すぎでわけがわからないよ! 突然、ラスボスっぽいのでてきて主人公がチート能力発動!みたいな感じでトントン拍子に話が進んで言っちゃいましたね。
次で終わりだったか? 一体どうやってまとめてるんだろう・ -
ホラー路線になっても、二転三転と切り替わって展開が読めない。
序盤と中盤以降の温度差や、日常系のタイトルを含め、
「騙された」感がとてもよい。
キャラクターも「ストレートな主人公」が心地よくて好き。 -
否日常系青春小説の二巻。前作の疾走感とはうってかわって、ゆっくり話が進んだように感じた。相変わらずジャンルを述べるだけでもネタバレになるが、今回も前作のSF要素にホラーやフーダニットと、いろいろ詰め込んでいて、先の展開を予想してもまんまと騙される。
ここからが本番という感じがするが、も女会の人数からしてあと2〜3巻で完結だろうか。これからも楽しみにしている。 -
愛のいる世界に違和感を持ちつつブヒブヒするリンネと仲間たちの日常が面白い。特に今回は雛子のスト子っぷりが凄い。
この日常だけで1冊いけるのに・・・そこをいかないのがこのシリーズ。
後半ユーリの死をきっかけに再びアッパーグラスでリンネが仲間たちとの日常を取り戻す為に<敵>と戦う。
イラストも素晴らしく、今回も大満足。
特にJK版愛がヤバすぎる!アイ・ド・ラの時の愛も良かったけど、やっぱ制服を着てるほうがいいね。 -
残念な子たちが変な部活でリア充爆発しろとか言いながらハーレムリア充生活を送っているライトノベルだと思った? 残念でした!