おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 (ビーズログ文庫)

著者 :
制作 : 起家一子 
  • エンターブレイン
4.25
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本棚登録 : 190
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047284234

作品紹介・あらすじ

三カ国で領土争いをしているグラン山が燃えた-。次期女王たる自分にしかできないことをするため、レティは騎士のアストリッドを連れて王城へ戻る。ところが、大規模な支援をもぎ取ったレティに魔の手が!グラン山に戻る道中、罠にかけられたレティは、アストリッドとともに渓谷に転落。グラン山で指揮官を任されていたデュークはその報を聞き…!?最強女王伝説、奇跡を願う第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • 二人の兄王子たちの争いの激化から、こぼれ落ちてきた王位を手に入れたと思われているレティーツィア王女の女王への道。
    常に王としての判断をしようとがんばっているレティのこぼれる思いを、「部屋」の住人達がひろっていくところがかっこよかった。王だから、そして「自分がいつか死ぬ」ことを知っているから。「後の時代に生きる人」の想いを知っているからこそ、できること、できないことがある。その「高い視点」が常を生きる我々にはないものであるからこそ、物語で読むとその快感はたまりません。
    ラブはほぼないですが、政治の世界に生きるレティの孤独で、思いを支える人たちを思いやる態度が綺麗で読んでいて楽しいです。おすすめ。レティははよ告白してよいと思います。剣の騎士もいることだし。あと女の子もほしい。

  • デュークの出番が少ないけど、そのぶん彼の糖度は高めの巻でした。

    毎度毎度歴代王が集まるシーンが好き

    2017.10.15

  • 最初から気になってはいたアストリッドが頑張るお話で嬉しい。アストリッドはいい男になるよ王女様…!

  • レティーツィア最大のピンチ!?
    12本の約束の剣を持つレティはほぼ無敵かと思っていたのに、まさかあんな怪我を負うとは!
    しかも、部下(?)であるアストリッドを庇ってとか、恰好良過ぎッ(>▽<)
    そのアストリッドも今回は大活躍で、おまけに色恋沙汰に関しては、デュークよりもアストリッドの方が鋭いところがまた笑えた。

  • 7月17日読了。図書館。

  • 【4】アストリッドが出ずっぱりなので、アストリッドファンには嬉しい今巻(自分は特に思い入れのあるキャラは今の所居ないので総合して楽しめます)。レティは、ひたすら合理的に突き進む指導者の印象があったので、これほど人の命を平等に思い遣ってるとは意外でありました。そしてルートガー、心に深い傷を持っているようで、何があった?王の間の王達の背景が漠然としていて気になるので外伝でも出ないかしら?

  • シリーズ4作目

  • シリーズ4作目。

    副題と表紙のイラストからアストリッドメインの話なのかな?と思っていたらそうでした。私としては2番目に決まる騎士はアストリッドだと思っていたんですが、3番目になってましたね。クレイグの渋くてカッコいい大人な雰囲気も良いですが、アストリッドの若さ溢れる素直な感じもいいですよ。でも、やっぱり王道はデュークでしょうけれど。

    4巻では山火事の起こったグラン山の対応にレティたちが奔走しています。レティは4巻でもカッコいい。女王様の言動に痺れます。怪我をしても騎士王の力が癒してくれるからと言っても痛いものは痛いだろうに・・・。まさに命懸け。いろんなことを考えて最善を尽くそうと必死になってる。そんな真摯な態度に周りの人たちも惹かれていくんでしょうね。
    そして今巻でやっとアストリッドは念願のレティの騎士になれました。良かったね~。デュークの出番がラストらへんしかなかったのは残念でしたが、レティを助けに行った時に展開にキュン!としたので良しとしましょう(笑)気持ちも自覚しましたし、次巻からの展開が楽しみです。

  • オジサマ騎士がいい味出してました。
    でも、挿絵イラストでみると、それほどオジサマでもないよね……?

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著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。

「2019年 『茉莉花官吏伝 七 恋と嫉妬は虎よりも猛し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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